趣深山です。 四国 剣山 三嶺 天狗塚 周辺の山域での山歩きについての話題です 「趣味の山歩き ますます深くなる近くの山域 」(C)趣深山since2002 e-mail: shumiyama@gmail.com

西熊山から下山


平成23年1月22日 西熊山(1815)。昼12時。


このまま縦走を続けるか どうかの 決断にせまられた。


1月16日の天狗塚敗退のあとの、再チャレンジとなった22日。


まだ暗いうちに久保を出発。天狗峠、天狗塚から牛の背をピストンし 天狗峠 西熊山へ やってきたものの、天候 積雪状態などによって 予定どおりにいかないのが 雪山の常。


 ここまでも 深雪にはばまられて 予定より遅れて、西熊山へ。 


 




 


■縦走の可否は その日の天候 積雪コンディションでの 所要時間 体力消耗度などなど いろいろな条件次第。


22日 西熊山山頂 までいたる間の 積雪量 雪質 などから判断し、西熊から三嶺、ふるさと林道、久保蔭経由 駐車地点へ戻るには、 あと 5-6時間かかると計算。


 


■冬の日は 短い。


あと 日没まで 5時間。


多分 ギリギリ か チョット 微妙なところの 判断となった。




 


■じつは こうした 判断ポイントが身についたのも、過去なんども 致命的な判断ミスし、下降 途中 暗闇におそわれ 痛い目にあっているからだ。


地形 ルート熟知しているつもりでも 天候 積雪状況によっては 暗闇での下降の行動は難儀で リスクが高い。


日が短い 冬季のころ 縦走するしないの 判断ポイントとなるのは 時間は11時 12時 13時 の現在地がどこで その進み具合を 慎重に勘案する。


手痛い経験から いかに 判断ミスなく 適切な 所要時間内に 適切に 安全に下山できるか 少しは知恵がつく。 


■ともかく ひのあるうちに 駐車地点まで 確実に 安全に戻ることが第一。


これには 多少の時間的余裕も 大事だ。


というのも 時間的にも ある程度の 余裕を持って 行動することは 心に 「ゆとり」が出来て、落ち着いた行動がとれ 山をひろく みれて 山を楽しむことができる。


反対に 時間に追われるような 山歩きは 心に焦りがあり 視野が狭くなって 山を楽しむ 余裕もなくなってしまう。 こうした時 危険にであう確率が高くなる。


 





平成23年1月8日、三嶺から縦走してきて この西熊山で 縦走続行かどうか判断した。


1月22日は 天狗塚から縦走してきての 三嶺方面への縦走続行かどうか。


考えているうち ここで また 戦国武将、武田信玄 の言をおもいおこす


「勝負の事、十分を六分七分の勝は十分の勝なり。子細は八分の勝はあやふし。九分十分の勝は、味方大負の下地なり」


「六分で勝つ」 百戦錬磨の 戦国武将の極意。


そのまま 「三嶺まで行って 楽勝?」などと 山を軽く考えることのほうが恐ろしい。


■ここは すこし おさえて ゆっくり 山の楽しさを を味わっておこう。


結局 12時38分決断。


西熊山から下山。


 

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2011-01-25 : 三嶺・西熊山・天狗塚 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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