天狗峠 2008年3月15日

天狗峠 東面2008年3月15日撮影
雪に覆われた山では 色々な危険も 雪に隠れている。
●雪崩。
2008年3月15日の天狗峠付近で 雪崩れた直後の痕を見かけた。
ここの あたりの 春先などはいつも 雪崩の多くなるところだ。
2008年3月15日撮影
天狗峠 南面
その前の週は この山域に 雪崩注意報がよく出ていたが、多分 かなり頻発したのか、笹の色が変わっていたのを見ると、大きな力が 動いたと思われる。
●低視界
また 天狗峠 西山 林道下山分岐標識のすぐ横に テントを張った痕が2008年2月23日にあった。
これが 3月2日には テントサイトは まだそのまま、
3月8日には ようやく すこし雪に埋まっていたがが、まだ形はしっかり痕になっていていた。
しかし、3月15日には 地面が出て来て テントサイトの形が崩れていた。
この分岐標識ができる前は 冬場の 低視界のいわゆるホワイトアウトの時など この天狗峠で よく迷ったものだった。
南側 東側 ともに雪崩があるところがあり 下手にそちらに迷い込んだら大変だ。
今 峠には 大きな標識があり 降りる 方向はわかるが それでもここから お亀岩 方面、 天狗塚方面、 西山方面、降りはじめが 尾根筋が読みにくく 難しいナビゲーションが必要になるところだ。
ここでテントを張った痕があるのは 多分 こうした低視界の為だったのではと想像する。
三嶺 天狗塚 付近 雪崩(2006 02 22)
温暖な四国でも
低視程の牛の背
最近ゴミ拾いに意欲的になり 東京のビルのはずれの公園で ジョギングしながら ビニール袋片手に集めています。 捨てる人も悪いのですが ゴミを見ても拾わない人がほとんどです。 三嶺のゴミも多いのでは? 祖谷の汚い景色も紹介ください。