趣深山です。 四国 剣山 三嶺 天狗塚 周辺の山域での山歩きについての話題です 「趣味の山歩き ますます深くなる近くの山域 」(C)趣深山since2002 e-mail: shumiyama@gmail.com

三嶺ヒュッテの改修工事が行われています





標高1893Mの 三嶺山頂 近くにある 三嶺ヒュッテは 風雨雪などの気象条件が厳しい場所だけに 小屋の痛みも激しいようです。

■三嶺山頂の気象は過酷で、避難小屋の建物は上からだけでなく、横から下から風雨雪が吹きぬけていき、強烈な紫外線にも曝されて、小屋は日々、痛んで劣化していきます。

こうした 劣化に対しては こまめに常時 維持補修工事をしないと 小屋は すぐボロボロになります。

■2000年の改築後も 経年の風雪雨で劣化が進行して、2023年10月 三嶺ヒュッテの改修工事が 行われています。(2023年10月7日撮影)













2023年10月7日撮影)
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【三嶺避難小屋改修工事】

■工事期間は 「2023年10月2日から11月17日まで」
■工事期間中は一般登山者が利用できる部分は大幅に制限されています。
■くれぐれも 改修工事に支障のないよう 一般登山者は 特に安全には 要注意です。
■小屋内部は半分に仕切られ 1、2階の奥半分が工事関係エリアで立入り禁止となっていて施錠済。
■一般登山者が利用できるのは 出入り口からの半分だけ。一階は狭いが 2階部分の半分も 利用できます。
■ヒュッテ内部 踏込部分に仮設トイレあります。
■従来の屋外トイレは改修中で 使用できません。
■小屋の周囲、屋外トイレ周辺はヘリ荷揚資材が 多数 所狭しと 仮置きされています。 さらに その まわりは 工事作業ヤードにあてられています。
■作業しているときなど 一般登山者が 作業ヤードに近づくのは たいへん危険で 要注意です。

■冬がくるまでの 天候の恵まれた僅かな期間に 集中して多くの仕事を進めなければならないという 厳しい条件の改修工事です。

スムーズな工事進捗のためには 一般登山者の ご理解と ご協力が必要です。

工事期間中 一般登山者の かたは やむを得ない 緊急時以外は 小屋の ご利用は お控え なさるほうが 賢明では ないでしょうか。(なお 近隣には 白髪避難小屋、お亀岩避難小屋があります。)



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2000年4月9日 先代の三嶺避難小屋
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■デジカメの流行りだしのころの 2000年4月9日に 先代の三嶺避難小屋を 撮った 写真。

■23年前を 思いおこすと 先代の避難小屋は 築40年で 哀れなほど 朽ちてはてて ボロボロになり 立ち入り禁止となっていて、その 同じ年に取り壊されて今の小屋に改築となりました。

■2000年の建替後も 経年の風雪雨で それなりに劣化が進行し 痛んできて ここで全面改修しないと 小屋の劣化が さらに急速に進行するような火急の段階にきていたようで 設計などの 改修計画が 進んでいました。

が 工事が辺鄙な三嶺山頂 条件の厳しい 難工事だけに はじめは 昨年(2022年)改修しようとして 何度も入札を実施したものの 不調続きで 翌年(2023年)へ 持ち越し 懸案となっていました。

■なかなか 施工業者が決まらないのは 三嶺山頂という辺鄙な地理的条件、厳しい天候や ヘリでの資材運搬など の施工条件が とりわけ 厳しいなかで 採算面も苦しい からだと思います。

■2023年になって 2年がかかりで ようやく施工業者が決まり なんとか 着工できて 良かったです。

■三嶺避難小屋の改修工事は とても難しい悪条件での施工のようで 2023年10月7日に改修中の小屋を拝見すると 現地着工へ入る前 工事資材を ヘリで荷揚げするまえに あらかじめ 里で 十二分に 下準備・下拵えしたうえで 現地着工しているのが よく窺えました。

■チョットしたミスで 資材、材料、燃料、工具などで 一つでも 不足があると 工事がストップします。

里では ホームセンターにでも 急いで 買ってきて補充することもできますが 三嶺山頂では できませんので工事が止まります。

現地へ大量の資材は 何一つ 忘れ物のないよう 十分 準備した上で 剣山スキー場のヘリポートから ヘリで往復して運搬。

■ヘリの運行は とかく 気まぐれな 天候に 左右されます。

万がいつにも 天候待ちになると ヘリ待機時間の費用も グッと かさみますので よほど 山頂の天候を見極めて 計画しておかないといけません。

現地作業では、せまる冬を前に 天候が厳しいなかで現地作業を行い 約一ヵ月半の期間で 集中して工事の予定です。

■作業員も 徒歩で 三嶺へ 移動し 泊まり込みで 作業するなど とかく、厳しい 施工条件のもとで とても大変な 工事なようです。

厳しい施工条件で 採算も難しい避難小屋改修工事を なんとか引き受けて施工していただくことになった 地元 三好市 市内業者のM社さま には 深く感謝いたします。

■工事が順調に進捗し、無事 竣工したうえで キレイになった 三嶺避難小屋をこれからも 末永く使えるようになることを 祈念いたします。

工事期間は 10月2日から11月17日です。

一般登山者のかたは この改修工事期間には安全に配慮され くれぐれも 工事に支障のないように ご理解と、ご協力のほどを お願いしたいものです。


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以下 徳島県のWEBサイトから引用
https://www.pref.tokushima.lg.jp/ippannokata/kurashi/shizen/7220347/
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剣山国定公園三嶺避難小屋及び公衆便所の利用について
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現在、三峯避難小屋及び公衆便所は、風雪及び経年による劣化への対応のため、令和5年11月17日まで補強工事を実施しております。
 工事中は、登山者の皆様の安全確保のため、避難小屋の一部とトイレが使用できませんの御注意ください。
 なお、トイレについては別途仮設トイレを用意しておりますので,そちらをご利用ください。
お問い合わせ
徳島県危機管理環境部 グリーン社会推進課 自然環境担当
電話番号:088-621-2343 FAX番号:088-621-2845
メールアドレス:greenshakaisuishinka@pref.tokushima.jp
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