令和5年1月22日 三嶺(1893) 西熊山(1816) 天狗塚(1812) 牛の背(1757)

令和5年1月22日 三嶺(1893) 西熊山(1816) 天狗塚(1812) 牛の背(1757)
【日時】 2023 令和5年1月22日
【天候】 晴 曇
【コース】 菅生 三嶺(1893) 西熊山(1816) 天狗塚(1812) 牛の背(1757) 菅生
【記録】
いやしの温泉郷 発 3:15 --- 林用作業小屋跡 5:00 --- 1791m標高点 7:26 --- 菅生下山口標識 7:56 --- 三嶺 (8:08-8:28) --- 西熊山 (9:43-9:56) --- お亀岩 10:19 --- 天狗峠綱附森分岐 11:15 --- 天狗峠西山林道分岐 11:25 --- 天狗塚山頂 (11:52-12:05) --- 牛の背三角点 12:42 --- 西山林道砂防堰堤 14:08 --- 西山林道天狗塚登山口 14:52 --- いやしの温泉郷 着 16:36
【山頂】
星空のもと まだ暗いうちに いやしの温泉郷 を出発。
昨2022年12月の大雪も 1月に 暖かい日が続き 降雨があったりして 下の方は ほとんど融けてしまっていたが ここにきて前々日(1月20日)に雪が降って いやしの温泉郷にも ウッスラ 新雪が 残っている。
一度融けたところは 全体に ウッスラ新雪。
標高1200m 位からは ところどころ 雪の上を歩くところもでてくる。
標高1400m 位からは 雪の上を歩く。
固くクラストした雪が残っているところは その硬い雪面のうえに新雪がウッスラ程度で 支持層がしっかりしていて 沈み込み 踏み抜きなどなく ラッセルもなく この時期としては 比較的歩きやすい 雪質だ。
標高 1700mで日の出。剣山 次郎笈も しっかり 見える。
標高が高くなると 積雪は 多くなるが 低温で 雪の締りも良くなり 更に 歩きやすくなった。
■三嶺 「マイナス5.7度 南西 5m 晴 時々 ガスが流れる。ガスが切れると 剣山 次郎笈 見える。西熊山 天狗塚方面 は ガスが流れて山頂部は 見えない。雲の上に 遠く 赤星山 笹ヶ峰山系 石鎚山系 方面 見える。」 (累計登頂回数 777回)
山頂滞在中に 何度か ガスが流れ タイミングよく 遠望が効く時もあったが ガスで 見えない時もあった。
縦走路を行くと 前週 苦労した 塹壕状の ところも 今回は 幸運なことに 適度に 雪がしまって とても 歩きやすくなっていた。
トレースで踏み固まれたところもあるし、雪が固く締まっているし 底なしの 踏み抜き地獄も なくなっていた。
縦走路には たまに 吹き溜まり箇所などで 膝近くの潜る 箇所もでてくるが、 距離が短いので 全く 問題なし。
この日(1月22日)は 気温も上昇せず 山稜の 雪歩きとしては 雪質など諸条件が 1月としては うまく噛み合って このうえなく幸運に恵まれている。
2022年12月の 大雪後の 雪の 融けかた と 雪の 締まり具合は 広くとらえれば 天候次第での 結果だ。
とかく雪山は 天候次第で いくらでも変化し 千変万化の表情を見せてくれるなかで 私の山登りは その時の 状況に合わせて かろうじて なんとか登らしてもらっているだけだ。
で、能力以上の厳しい条件のときには いくら 頑張っても いい結果は でてこない。そんな ときには 素直に 撤退 転進 すればいい。
要は謙虚な気持ちで その時の条件に 合わせて かろうじて なんとか 登らしてもらっていて そのことに まず 感謝の気持ちを持つことが大事で、私の山日記では 征服とか リベンジなどという 言葉は 使わない。
ともかく 今回は この時期としては とても 恵まれた 最高も条件で 登らさせて もらっているので、とくに 深く感謝の気持ちを 持って じっくり 味わいながら 進んでいく。
■西熊山 「マイナス3.3度 南 3m 晴れ 三嶺 次郎笈 天狗塚 見える。遠く 赤星山 東赤石 笹ヶ峰山系 石鎚山系など見える。太平洋見える。」 (累計登頂回数 644回)
お亀岩 からは トレースが なかったが 雪質に恵まれ 順調に 登高。
2週間まえの 2023年1月8日 三嶺からの縦走で 天狗峠へ到達時点で すでに 13時をまわり そこからさきの所要時間を勘案すると 時間的に チョット遅かったので 天狗塚 牛の背を割愛し 天狗峠で 下山したが、今回は 時間的に早いので さらに 先に進む。
■天狗塚 「マイナス2.3度 南 3m 曇 三嶺 剣山 次郎笈 見える。綱附森 土佐矢筈山 見える。遠くの 西側は 雲で見えない。」 (累計登頂回数 727回)
■牛の背三角点 (累計登頂回数 504回)
林道は 西山砂防堰堤 側や 北側 日陰部分 などに 多くの 残雪があった。
■この日 出会った 登山者は 三嶺山頂 3名。計3名。
■天狗塚登山口 駐車車両 無。
2023 令和5年1月22日現在
累計山行日数 2014日(内 四国 1624日)
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いやしの温泉郷 及び 奥祖谷観光周遊モノレール 休業中。
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【動画】
https://youtu.be/8WkNadrT_-Q
【写真】
flickr
https://www.flickr.com/photos/shumiyama/albums/72177720305452323
ヤマレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5119248.html
YAMAP
https://yamap.com/activities/22123942
【APRS】
2023年1月22日 APRS(Automatic Packet Reporting System)
APRSは 山中の登山者の現在位置を リアルタイムで 地上側で パソコン・スマホのグーグルマップ上にて閲覧でき、山岳遭難対策には きわめて 有効なシステムです。
ただしアマチュア無線家の皆様によって運営されていて アマチュア無線従事者の資格と アマチュア無線局の開局免許が必要となります。
今回も アマチュア無線位置情報システムAPRSネットワークを しっかり使わせていただきまして、多くのアマチュア無線家のみなさんには 大変お世話になり ありがとうございました。

「 JJ5MDM-7 」 アマチュア無線の電波
http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-7&timerange=86400&tail=86400
アマチュア無線の電波をつかうJJ5MDM-7
今回 2台とも順調。

「 JJ5MDM-5 」携帯電話網ネット接続環境からスマホアプリ「APRSdroid」使用。今回順調。
http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-5&timerange=86400&tail=86400

「 JJ5MDM-7 」と「 JJ5MDM-5 」を 同時に表示
http://aprs.fi/#!mt=roadmap&z=11&call=a%2FJJ5MDM-7%2Ca%2FJJ5MDM-5&timerange=86400&tail=86400/
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IBUKI.run 活動ログLIVE配信 2023年1月22日

https://ibuki.run/
リアルタイムに現在位置を表示公開。
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【気象】

令和5年1月22日 午前9時 地上天気図

令和5年1月22日 午前9時 500,300hPa高層天気図

令和5年1月22日 午前9時 850,700hPa高層天気図

令和5年1月22日 レーダーアメダス合成値(気象庁発表)過去24時間降水量変化:動画 (国際気象海洋株式会社)


短期予報解説資料
- 2023年 安全登山方針
- アマチュア無線APRSにて登山中の現在位置公開 JJ5MDM
- http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-7&timerange=86400&tail=86400
- http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-5&timerange=86400&tail=86400
- https://aprs.fi/#!mt=roadmap&z=11&call=a%2FJJ5MDM-7%2Ca%2FJJ5MDM-5&timerange=86400&tail=86400/
- IBUKI.run 活動ログLIVE配信 リアルタイムに現在位置を表示 https://ibuki.run/
- 電子登山届「コンパス」にて登山届提出 http://www.mt-compass.com/index.php
- 山中では常時「ヒトココ」携帯、「ココヘリ」加入 http://www.authjapan.com/
2023-01-22 :
三嶺・西熊山・天狗塚 :
令和5年1月15日 三嶺(1893)

令和5年1月15日 三嶺(1893)
【日時】令和5年 2023年1月15日
【天候】曇り 一時 小雨
【コース】菅生 三嶺(1893) 菅生
【記録】
いやしの温泉郷 発 3:27 --- 林用作業小屋跡 5:43 --- 1791m標高点 8:41 --- 菅生下山口標識 9:36 --- 三嶺ヒュッテ 9:43 --- 三嶺山頂 (10:19-10:39) --- 縦走路途中引き返し 10:46 --- 三嶺山頂 (10:57-10:59) --- 三嶺ヒュッテ (11:14-11:35) --- 菅生下山口標識 11:40 --- 1791m標高点 12:06 --- 林用作業小屋跡 13:09 --- いやしの温泉郷 着 13:51
【祖谷トンネル】
このところ 暖かい日々が続き 高温の雨も降ったりして、深夜の 祖谷トンネルの気温は10度。
12月に まとまった降雪があった 奥祖谷も すっかり雪が融けている。
【蜘蛛の糸】
未明 雨は上がったものの 濃い濃霧につつまれた いやしの温泉郷。
出発準備をしていると 灯りに誘われて 小さな虫が飛んできた。
すっかり 雪のない登山道を登り始めると ヘッドランプに照らされて 目の前にスッと現れる 登山道を横断する 蜘蛛の糸。
暗闇のなかに 所々 張り めぐわしてある蜘蛛の糸。虫が動きはじめた 証拠だろうが この時期としては 珍しい光景だ。
【手強い 残雪】
標高1200mすぎて ようやく所々に 残雪を見かけ、標高1400mからは雪の上を歩く箇所も出てきて、標高1500mくらいからは登山道の雪が繋がり 急に残雪量も 増えてきた。
ただし 残雪は 雨で 水分をたっぷり含み グショグショで 支持層なく ズボズボと 深く潜り 歩くには とても始末の悪い状態だ。
雪に足を取られて 歩みは ドンドン 遅くなっていく。
標高1600mからは 雪が ますます 多くなってきて 潜り方も大きくなってきたので 標高1700mで スノーシュー装着。
接地圧が 少なくなって 潜りが グッと少なくなったが 重い湿雪での難儀は 一向に 変わらず やはり 進みは遅い。
水中ウォーキングは 適度な抵抗力だが、重量級の湿雪を 踏み分けて進んでいくには ともかく 大変な労力がいる。
気温が上昇して 雨水をタップリ含んだ 腐り雪、なかなか手ごわい。
こうした湿雪は 主に春先に多くみられ 過去 何度も 痛い目にあっているものだが 今冬は まだ1月中旬。
新雪のサラサラの雪にくらべてたら 天と地の差になるものの、雪の変化は 千変万化。
まだまだ 知らない 雪の表情もあるのだろう。
【山頂】
明るくなってからは 曇り空でガスが流れる状態だったが 1791m標高点に立つと ガスが切れてきた。
そのうち 一時的に ガスが切れ 剣山 次郎笈 石立山 など 標高の高い山が 雲海の上に 浮かんで 見えた。
菅生下山分岐から三嶺ヒュッテに立ち寄ると いつも 埋まっているはずの 玄関付近の雪も すっかり融けて なくなっていた。
名頃登山道からの 真新しいトレースあり。
三嶺の池は結氷しているものの 氷表面には 十字形に大きな亀裂。
池周りの 残雪にも 亀裂あり。
うまいことにガスが切れ続け 雲海を眺めて 天候も回復するのかと期待していたら 三嶺山頂 手前で ガスが流れてきた。
三嶺山頂 「プラス3.8度。南西5.8m ガス 流れる。視界なし。ときおり 少し薄くなって 縦走路など ほんの少し見えた。」(累計登頂回数 776回)
念のため 縦走路に向かうが やはり雪質は ズボズボ状態で 支持層なく 潜りが 大きく 進むには 時間がかかり、とても 縦走どころではない。
そのうえ ガスも 一気に濃くなり この雪質の状態を 考えたら 北西尾根などの 下降も やめておいたほうが 無難だ。
あっさり 縦走を断念し また三嶺山頂に戻り 三嶺ヒュッテへ向かい 少々休憩したあと 無理せず もと来た道で 戻る。
途中 小雨が 一時的に パラパラ降ってきたが いやしの温泉郷につくころには 雨が止んだ。
この日は 足跡があったものの 誰にもあわなかった。
2023 令和5年1月15日現在
累計山行日数 2013日(内 四国 1623日)
【動画】
https://youtu.be/Bhr8dDEB0Fs
【写真】
flickr
https://www.flickr.com/photos/shumiyama/albums/72177720305277052
ヤマレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5097605.html
YAMAP
https://yamap.com/activities/21997074
【APRS】
2023年1月15日 APRS(Automatic Packet Reporting System)
APRSは 山中の登山者の現在位置を リアルタイムで 地上側で パソコン・スマホのグーグルマップ上にて閲覧でき、山岳遭難対策には きわめて 有効なシステムです。
ただしアマチュア無線家の皆様によって運営されていて アマチュア無線従事者の資格と アマチュア無線局の開局免許が必要となります。
今回も アマチュア無線位置情報システムAPRSネットワークを しっかり使わせていただきまして、多くのアマチュア無線家のみなさんには 大変お世話になり ありがとうございました。

「 JJ5MDM-7 」 アマチュア無線の電波
http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-7&timerange=86400&tail=86400
アマチュア無線の電波をつかうJJ5MDM-7
今回 2台とも順調。

「 JJ5MDM-5 」携帯電話網ネット接続環境からスマホアプリ「APRSdroid」使用。今回順調。
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「 JJ5MDM-7 」と「 JJ5MDM-5 」を 同時に表示
http://aprs.fi/#!mt=roadmap&z=11&call=a%2FJJ5MDM-7%2Ca%2FJJ5MDM-5&timerange=86400&tail=86400/
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IBUKI.run 活動ログLIVE配信 2023年1月15日

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リアルタイムに現在位置を表示公開。
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【気象】

令和5年1月15日 午前9時 地上天気図

令和5年1月15日 午前9時 500,300hPa高層天気図

令和5年1月15日 午前9時 850,700hPa高層天気図

令和5年1月15日 レーダーアメダス合成値(気象庁発表)過去24時間降水量変化:動画 (国際気象海洋株式会社)


短期予報解説資料
- 2023年 安全登山方針
- アマチュア無線APRSにて登山中の現在位置公開 JJ5MDM
- http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-7&timerange=86400&tail=86400
- http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-5&timerange=86400&tail=86400
- https://aprs.fi/#!mt=roadmap&z=11&call=a%2FJJ5MDM-7%2Ca%2FJJ5MDM-5&timerange=86400&tail=86400/
- IBUKI.run 活動ログLIVE配信 リアルタイムに現在位置を表示 https://ibuki.run/
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2023-01-15 :
三嶺・西熊山・天狗塚 :
令和5年1月8日 三嶺(1893)西熊山(1816)

令和5年1月8日 三嶺(1893)西熊山(1816)
【日時】 2023 令和5年1月8日
【天候】 曇 晴
【コース】 菅生 三嶺(1893) 西熊山(1816) 天狗峠 菅生
【記録】
いやしの温泉郷 発 2:57 --- 林用作業小屋跡 4:40 --- 1791m標高点 7:29 --- 菅生下山口標識 8:18 --- 三嶺 (8:46-9:09) --- 西熊山 (11:15-11:35) --- お亀岩 12:07 --- 天狗峠綱附森分岐 (13:09-13:13) --- 天狗峠西山林道分岐 ( 13:21-13:32 ) --- 西山林道天狗塚登山口 ( 14:34-14:36 ) --- いやしの温泉郷 着 16:27
【山頂】
いやしの温泉郷を まだ暗いうちに 出発。
満月が とても明るい。
樹林帯の登山道には 年末年始期間に さぞ賑わったであろうと 読み取れる トレース痕があり その上に 昨日降った雪がウッスラ乗っている。
登っていくと 新雪の量も次第に増えてくる。
標高1500mくらいからは 有難いことに 新雪でトレースが完全に埋まってきていて いよいよ ラッセルがはじまる。
新雪面には 所々に かすかなトレース痕が残っているが ここは自分で納得する トレースを新たに つける。
幸い 新雪の下は 比較的締まった雪の支持層ができていて スノーシューだと ラッセルと 言えないほどの 沈み程度で すむので まずまずの 一定ペースで進むことができる。
明るくなっても 月が いまだ しっかり出ている。
天候は曇で 風が冷たく ガスが流れ 東の空は 少し赤くなるが 太陽は顔を出さない。
■三嶺 「マイナス6.3度 北5-3m ガス。時折 ガスが薄くなり 綱附森 西熊山が 少し見えるが またすぐガス。」(累計登頂回数 775回)
山頂で しばらく 滞在していると ガスが途切れて 少し薄日がさす時も あったが すぐまたガス。
■西熊山 方面の縦走に 向かう。
縦走路は 雪が 比較的締まって支持層ができているところもあるが 所々の 新雪ふきだまり箇所などの 通過に時間がかかる。
縦走路から三嶺を振り返ると 次第にガスがとれてきて はっきり山頂が見えるようになり 天候が急速に 回復してきている。
縦走路は やっぱり ペースが上らず 時間がドンドン経過していく。
その時の 積雪状態次第で 時間消費や 難易度が 目まぐるしく 変化し 先行きが 非常に読みにくいのも 雪山の楽しみなのかもしれない。
天候回復とともに 気温が上昇してきていて この先の積雪・雪質の変化が 心配だ。
■オオタオから西熊山 山頂までは冬期限定の 雪稜ルートを選定。
■西熊山 「マイナス3.5度 北5m 快晴 三嶺 次郎笈 天狗塚 見える。北側の落合峠~矢筈山~黒笠山も しっかり見える すこし黄砂が かかっていて 遠くの遠望はきかない」(累計登頂回数 643回)
お亀岩から天狗峠の登り区間は 雪多く 時間がかかる。
■縦走は やはり 時間がかかり 天狗峠で 時刻は すでに 13時過ぎ。
天狗峠付近は 西山林道から天狗塚への登山者で 山頂まで 目新しい トレースが しっかりついていて 楽に 天狗塚往復できるだろう。
それでも 天狗塚へ往復すると 一時間以上は 必要で 陽のあるうちに なんとか いやし温泉郷へ もどれる ギリギリのタイムだ。
■一年前の 2022年1月22日 三嶺から縦走してきて 天狗峠で14時半。このとき あと一時間あれば 天狗塚が往復できたのにと と思いながら 天狗峠で 天狗塚 割愛・敗退した。
■今回は そのときよりも 一時間はやい 13時半。
一年前だと 当然 天狗塚に向かっていた時間だが 縦走路の ここまでの 時間体力 消耗度を考えると、もし 天狗塚往復し 菅生までの林道歩きして 菅生への 到着予定は やはり 17時半。
なんとか、ぎりぎり 陽のあるうちには帰着できるものの 時間的に全然、余裕がない。
年齢と ともに 一年前とは 山に対する考えも 少しずつ変わってくるものだ。
ことさら 天狗塚往復に こだわる あまり 山頂滞在でゆっくりできないような 若い時のような 慌ただしい 余裕のない山行を いまさら することもなく 今の 自分にとっては一時間の 余裕を持って もっと ゆったり 山を楽しむ ほうが いい。
三嶺山頂から天狗峠まで 十分 雪の縦走路を堪能できたのに この先 天狗塚山頂を 無理して 慌ただしく往復することもない。
今回 天狗塚山頂は 割愛・敗退することにして、素直に 天狗峠から下山することにした。
この日 出会った登山者は 天狗峠~西山林道登山口 8名。計8名。西山林道 天狗塚登山口 駐車車両 3台。
2023 令和5年1月8日現在
累計山行日数 2012日(内 四国 1622日)
【動画】
https://youtu.be/SgEJRui1rBo
【写真】
flickr
https://www.flickr.com/photos/shumiyama/albums/72177720305097326
ヤマレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5078942.html
YAMAP
https://yamap.com/activities/21892614
【APRS】
2023年1月8日 APRS(Automatic Packet Reporting System)
APRSは 山中の登山者の現在位置を リアルタイムで 地上側で パソコン・スマホのグーグルマップ上にて閲覧でき、山岳遭難対策には きわめて 有効なシステムです。
ただしアマチュア無線家の皆様によって運営されていて アマチュア無線従事者の資格と アマチュア無線局の開局免許が必要となります。
今回も アマチュア無線位置情報システムAPRSネットワークを しっかり使わせていただきまして、多くのアマチュア無線家のみなさんには 大変お世話になり ありがとうございました。

「 JJ5MDM-7 」 アマチュア無線の電波
http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-7&timerange=86400&tail=86400
アマチュア無線の電波をつかうJJ5MDM-7
今回 2台とも順調。

「 JJ5MDM-5 」携帯電話網ネット接続環境からスマホアプリ「APRSdroid」使用。今回順調。
http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-5&timerange=86400&tail=86400

「 JJ5MDM-7 」と「 JJ5MDM-5 」を 同時に表示
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IBUKI.run 活動ログLIVE配信 2023年1月8日

https://ibuki.run/
リアルタイムに現在位置を表示公開。
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【気象】

令和5年1月8日 午前9時 地上天気図

令和5年1月8日 午前9時 500,300hPa高層天気図

令和5年1月8日 午前9時 850,700hPa高層天気図

令和5年1月8日 レーダーアメダス合成値(気象庁発表)過去24時間降水量変化:動画 (国際気象海洋株式会社)


短期予報解説資料
- 2023年 安全登山方針
- アマチュア無線APRSにて登山中の現在位置公開 JJ5MDM
- http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-7&timerange=86400&tail=86400
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三嶺菅生道の 菅生登山入り口には 以下の看板があります。
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「この登山道は 十分な装備 体力 時間がない方は 行かないようにしてください。名頃登山口からの登山を お勧めします。」
前段の部分は 年間通じて あてはまりますが
後段の部分は 雪のない 無積雪期(スリーシーズン)の話であって 一般的に 雪が多くなるような 積雪期間には
名頃登山道の 夏道ルートは雪崩や滑落のリスクが高くなり 危険が 高いルートとなります。
積雪期は名頃ルートが この 看板の内容とは 全く違うことを 十分 ご承知おきください。
【三嶺(1893) 冬の名頃コース 特に ご注意】
https://blog.goo.ne.jp/shumiyama/e/01d4cf0037eabf915f395a6a25cd617b
http://shumiyama.blogspot.com/2013/12/1893.html
【大雪の冬 三嶺(1893)の名頃コース】
https://blog.goo.ne.jp/shumiyama/e/e3e6c5d15b44fe7f384790c53be052f3
【三嶺(1893)南面、雪崩リスクの高い斜面】
https://blog.goo.ne.jp/shumiyama/e/ccfba53bf2833fc4370da25f8924c670
http://shumiyama.blogspot.com/2011/12/1893.html
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2023-01-08 :
三嶺・西熊山・天狗塚 :
令和5年1月2日 矢筈山(1848) 石堂山(1636) 白滝山(1526)

令和5年1月2日 矢筈山(1848) 石堂山(1636) 白滝山(1526)
【日時】2023 令和5年1月2日
【天候】 曇
【記録】
木地屋 駐車地点 発 5:59 --- 木地屋橋 6:12 --- 矢筈山(11:13--11:27) --- 石堂山(12:46-13:10) --- 白滝山 (14:00-14:11) --- 石堂神社 15:06 --- 林道大惣線登山口 15:47 ---木地屋橋 15:59-- 木地屋 駐車地点 着 16:10
【山頂】
令和5年 2023年の年始登山は 例年通りの 矢筈山。
入山者が少なく 12月の降雪で 手強いラッセルが期待できる。
国道438号 古見橋から 徳島県道304号 木地屋赤松線に入ると 路側に 雪あり。片川沿いに 次第に 路側の雪の量が増えてくる。一応 除雪してあるものの 最終民家の先は 路面状態も よくないし ツララの崩落もあるので 最終民家から300mのところで 駐車。
まだ暗いうちに駐車地点出発。木地屋橋を わたると 積雪10-20センチぐらいで 前日までのトレースや 本日 まだ新しい トレースが残っている。
右岸の林道延伸工事は 2022年は工事が なされてないようで 一昨年同様 二連橋の手前までだった。
登っていくと 積雪が 次第に増えてくるが、トレースがあるので 比較的に楽に 登っていける。
天候は曇り、時折 小雪もふるなか 登っていくと ガスのなかに入る。
山稜の縦走路にでて 山頂直下の北側稜線で 下山中の 本日の先行者3人パーティーと すれちがう。ラッセルに感謝でした。
通常 この山域で最深雪となる事が多い矢筈山。寡雪の冬を のぞけば 年始登山1月2日に 今度のように 山頂への トレースが あるのは 珍しい。
矢筈山 「マイナス4.1度 北3m ガス 小雪 視界なし。」(累計登頂回数 170回)
縦走路の 山稜は まずまずの積雪量だが 雪質が落ち着いてきていて、比較的 雪がしまってきていて 支持層ができて スノーシューだと 適度な 浮力があり 歩きやすくなっていた。
石堂山 「マイナス3.5度 西2m ガス 視界なし。」(累計登頂回数 114回)
石堂山で 2名と遭遇。
白滝山への縦走途中 振り返ると 矢筈山 山頂のガスがとれてきて 視界がきくようになった。
白滝山 「マイナス1.3度 西1.1m 曇。」(累計登頂回数 73回)
2023 令和5年1月2日現在
累計山行日数 2011日(内 四国 1621日)
【動画】
https://youtu.be/SA2VDk-NVDM
【写真】
flickr
https://www.flickr.com/photos/shumiyama/albums/72177720304933231
ヤマレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5053459.html
YAMAP
https://yamap.com/activities/21755638
【APRS】
2023年1月2日 APRS(Automatic Packet Reporting System)
APRSは 山中の登山者の現在位置を リアルタイムで 地上側で パソコン・スマホのグーグルマップ上にて閲覧でき、山岳遭難対策には きわめて 有効なシステムです。
ただしアマチュア無線家の皆様によって運営されていて アマチュア無線従事者の資格と アマチュア無線局の開局免許が必要となります。
今回も アマチュア無線位置情報システムAPRSネットワークを しっかり使わせていただきまして、多くのアマチュア無線家のみなさんには 大変お世話になり ありがとうございました。

「 JJ5MDM-7 」 アマチュア無線の電波
http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-7&timerange=86400&tail=86400
アマチュア無線の電波をつかうJJ5MDM-7
今回 2台とも順調。

「 JJ5MDM-5 」携帯電話網ネット接続環境からスマホアプリ「APRSdroid」使用。今回順調。
http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-5&timerange=86400&tail=86400

「 JJ5MDM-7 」と「 JJ5MDM-5 」を 同時に表示
http://aprs.fi/#!mt=roadmap&z=11&call=a%2FJJ5MDM-7%2Ca%2FJJ5MDM-5&timerange=86400&tail=86400/
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IBUKI.run 活動ログLIVE配信 2023年1月2日
今回 設定ページに入れなくて 原因不明で作動できず。
https://ibuki.run/
リアルタイムに現在位置を表示公開。
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【気象】

令和5年1月2日 午前9時 地上天気図

令和5年1月2日 午前9時 500,300hPa高層天気図

令和5年1月2日 午前9時 850,700hPa高層天気図

令和5年1月2日 レーダーアメダス合成値(気象庁発表)過去24時間降水量変化:動画 (国際気象海洋株式会社)


短期予報解説資料
- 2023年 安全登山方針
- アマチュア無線APRSにて登山中の現在位置公開 JJ5MDM
- http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-7&timerange=86400&tail=86400
- http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-5&timerange=86400&tail=86400
- https://aprs.fi/#!mt=roadmap&z=11&call=a%2FJJ5MDM-7%2Ca%2FJJ5MDM-5&timerange=86400&tail=86400/
- IBUKI.run 活動ログLIVE配信 リアルタイムに現在位置を表示 https://ibuki.run/
- 電子登山届「コンパス」にて登山届提出 http://www.mt-compass.com/index.php
- 山中では常時「ヒトココ」携帯、「ココヘリ」加入 http://www.authjapan.com/
2023-01-02 :
矢筈山系 :
あけましておめでとうございます。

頌春
あけましておめでとうございます。
本年も 謙虚な気持ちをもって あせらず 無理せず じっくり 山に 登りつづけて行こうと思っています。
本年も どうぞ よろしくおねがいします。
令和五年 元旦 趣深山
2023-01-01 :
新年のあいさつ :