趣深山です。 四国 剣山 三嶺 天狗塚 周辺の山域での山歩きについての話題です 「趣味の山歩き ますます深くなる近くの山域 」(C)趣深山since2002 e-mail: shumiyama@gmail.com

令和4年2月26日 三嶺(1893)西熊山(1816)天狗塚(1812)



令和4年2月26日 三嶺(1893)西熊山(1816)天狗塚(1812)

【日時】 2022 令和4年2月26日

【天候】 快晴

【コース】 菅生 三嶺(1893) 西熊山(1816) 天狗塚(1812) 菅生

【記録】

いやしの温泉郷 発 2:44 --- 林用作業小屋跡 4:22 --- 1791m標高点 7:05 --- 菅生下山口標識 7:48 --- 三嶺 (8:14-8:39) --- 西熊山 (10:51-11:13) --- お亀岩 11:37 --- 天狗峠綱附森分岐 12:47 --- 天狗峠西山林道分岐 12:58 ---天狗塚 (13:27-14:01) --- 天狗峠西山林道分岐 14:29 --- 西山林道天狗塚登山口 (15:25-15:42) --- いやしの温泉郷 着 17:58

【山頂】

いやしの温泉郷を 未明に出発。

いやしの温泉郷付近は 雪が少ないものの 登山道に入ると はじめから 雪の上を歩く。

前日までの トレースが 樹林帯の中に残る。

大勢 入っていたようだ。

標高1600m位で 明るくなり、標高1700mの先 剣山 次郎笈が見える 辺りで 日の出。雲ひとつなく 天気良好。

上部に出ても しっかりとした トレースあり。

前週にくらべ 積雪量は 確かに 増えているが 雪質が締まってきていて 潜らずに 雪上を 楽に歩ける。

■三嶺 「マイナス5.8度 南西7-5m 快晴 剣山 次郎笈 天狗塚 遠く 笹ヶ峰山系 石鎚山系まで見える。」(累計登頂回数 739回) とくに 笹ヶ峰が白くみえた。

ヘリが白髪山分岐とカヤハゲの間を東から西へ 稜線ぐらいの高さで飛び 高知方面へ 飛び去っていった。

よく見ると ヘリは 消防、警察、民間でなく ミリタリーカラーの濃緑。山の中では森林にまじり 見えにくい。

■雪の質も いいので 縦走路へ向かう。

縦走路には 北西尾根分岐までは トレースがあったが 以降 西熊方面は無し。

雪の量もふえ 雪の支持層が しっかりしてきて 笹も隠れて 雪原を 潜らないで 自由に 快適に楽しく歩くことができる状態になっている。

ただし 雪面を読んで 支持層をしっかり見極めて 歩かないと どこでも歩けると思っていたら ところどころ 大きな踏み抜きがあり 体力を消耗する。 

西熊山山頂への 雪稜ルート は 今シーズン一番の 雪の状態で 眺望を満喫して 楽しく歩けた。

2022年1月29日に歩いたときの 雪の積もり具合は 主に 北側からの雪の降りが多かったが 、2月下旬までに 南岸低気圧など 南側からの雪も多く降ったようで 北側への 雪の堆積も多くなっていた。

西熊山南面は 今冬 すでに雪崩 雪庇崩壊 ブロック崩壊などあったが また きれいに すでに雪ですっかり埋まって リセットされていた。

が 雪稜ではグライドクラックとなる 亀裂の前兆も見受けられ 要注意という 感じだった。

■西熊山 「マイナス3.8度 南8-5m 快晴 三嶺 次郎笈 天狗塚 見える。石鎚山系 笹ヶ峰山系 見える。」(累計登頂回数 609回)

西熊山頂西側の 積雪期に雪の溜まりやすい箇所を 例年ずっと 定点観測しているが 今冬は 積雪状態としては まずまずの堆積量となってきていた。 

もっとも 過去を振り返れば もっと雪の多かった時代の冬に比較すれば まだ まだ 雪自体は少ないものの、最近の暖冬気味続きの 冬のなかでは まずまずの積雪量と いえるのかもしれない。

■お亀岩から天狗峠の登り区間 雪庇も発達。

雪庇は先端からの 張り出し先端部分だけが 崩れるのでなく、陸地の根本ごと ゴッソリ崩れるのは先だっての矢筈山で経験済。

雪庇区間には クラックも見受けられ「羹に懲りて膾を吹く」の諺のように 慎重に陸側への 樹林帯沿いに 安全ルートを選択。

猟師が雪上に残る 獲物の足跡から 動物の 様々な各種情報を得るように、雪のトレースを見れば つけた登山者の山への考え方などが あらわれるものだ。

登って行くと 典型的な雪崩地形である天狗峠東面に入りこんだトレースも見受けられたが、雪庇帯での 歩きかたなど 雪山の要注意 危険地帯では とかく より安全側に 考えた ルートを 取るのが 私の考え。

■天狗峠からは トレースも しっかりしていて 入山者が多いことがわかる。

朝 聞いたのと同じヘリの音が どこからか 聞こえてくる。

山頂滞在時は聞こえる位置方角などが すぐに わかったが 行動中 歩いて移動していては どこからか どう飛行しているのか よくわからない。

■天狗塚 「プラス0.2度 南6-3m 快晴 三嶺 剣山 次郎笈 見える。笹ヶ峰山系 石鎚山系 太平洋 見える。」 (累計登頂回数 693回)

気温が上昇し すこし 霞んできたものの 遠く 笹ヶ峰山頂付近は 相変わらず 特に白くみえる。

■天狗塚で今後の時間配分を勘案。

今日は 天候が良すぎて じっくり 存分に眺望したりして 時間をだいぶ 消費してしまったようだ。

この時間から いやし温泉郷へ 陽のあるうちに もどれるか どうか 考えると、素直に 今回も牛の背は割愛。

無理せず 天狗峠経由で西山林道へ 下山することにする。

■天狗塚山頂と下山道で 計9人に であったものの 西山林道天狗塚登山口には 駐車車両なし。

西山側は 人のトレースが続いていて 工事車両の除雪終点である西山林道土捨て場付近に駐車し 登山口に歩いてきたようだ。

■林道 菅生方面は 人のトレース 車の轍 除雪も 全く なし。

冬の周回縦走で 最後の難関は やっぱり 除雪のない 雪の林道の歩き。

菅生方面へ 林道を あるきだすと はじめ 車の轍も まったくなく しっかり 深い雪が積雪し 思うように 進まない。

そのうち 古いクルマの轍の痕跡が でてきたものの 取り立てて頼りにならず しっかり 重い雪が足かせとなった ラッセルが続く。

やがて 北西尾根取り付き付近からは 雪も減ってきて 人のトレースが みかけられ 轍痕も増え 少しづつ 歩き 易くなってきた。

林道阿佐名頃線で目新しい しっかりした 車の轍にであったのは 天狗塚登山口から 約4km先 だった。

しっかりした車轍があれば 夏道と同様に楽に歩ける。

過去の積雪期周回縦走でも 幾度も 最後の試練となった 雪の林道歩き。

今回の周回縦走でも やはり 轍のない 雪の林道歩きは 夏では味わえない いい精神修養となった。

■この日 出会った登山者は 西熊山山頂で1人 お亀岩で1人。 天狗塚付近5人 天狗峠からの下山道 4名 計11名。

西山林道 天狗塚登山口 駐車車両 なし。


2022 令和4年2月26日現在
累計山行日数 1973日(内 四国 1583日)


【動画】

https://youtu.be/WdJMxgIqfe8


【動画天狗塚 山頂から下り 】

https://youtu.be/Wltdz-uUy8Y



【写真】

flickr
https://www.flickr.com/photos/shumiyama/albums/72177720296989115

ヤマレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4038466.html

YAMAP
https://yamap.com/activities/15879756

【スライドショー】

https://youtu.be/3AU_q5p7g5k



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2021年度
いやしの温泉郷 及び 奥祖谷観光周遊モノレール 当分の間 休業。
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三嶺菅生道の 菅生登山入り口には 以下の看板があります。

「この登山道は 十分な装備 体力 時間がない方は 行かないようにしてください。名頃登山口からの登山を お勧めします。」

前段の部分は 年間通じて あてはまりますが

後段の部分は 雪のない 無積雪期(スリーシーズン)の話であって 一般的に 雪が多くなるような 積雪期間には

名頃登山道の 夏道ルートは雪崩や滑落のリスクが高くなり 危険が 高いルートとなります。

積雪期は名頃ルートが この 看板の内容とは 全く違うことを 十分 ご承知おきください。


【三嶺(1893) 冬の名頃コース 特に ご注意】

https://blog.goo.ne.jp/shumiyama/e/01d4cf0037eabf915f395a6a25cd617b

http://shumiyama.blogspot.com/2013/12/1893.html


【大雪の冬 三嶺(1893)の名頃コース】

https://blog.goo.ne.jp/shumiyama/e/e3e6c5d15b44fe7f384790c53be052f3

【三嶺(1893)南面、雪崩リスクの高い斜面】

https://blog.goo.ne.jp/shumiyama/e/ccfba53bf2833fc4370da25f8924c670

http://shumiyama.blogspot.com/2011/12/1893.html

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【APRS】

2022年2月26日 APRS(Automatic Packet Reporting System)

APRSは 山中の登山者の現在位置を リアルタイムで 地上側で パソコン・スマホのグーグルマップ上にて閲覧でき、山岳遭難対策には きわめて 有効なシステムです。

ただしアマチュア無線家の皆様によって運営されていて アマチュア無線従事者の資格と アマチュア無線局の開局免許が必要となります。
今回も アマチュア無線位置情報システムAPRSネットワークを しっかり使わせていただきまして、多くのアマチュア無線家のみなさんには 大変お世話になり ありがとうございました。


「 JJ5MDM-7 」 アマチュア無線の電波
http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-7&timerange=86400&tail=86400
アマチュア無線の電波をつかうJJ5MDM-7 
今回 2台とも順調。


「 JJ5MDM-5 」携帯電話網ネット接続環境からスマホアプリ「APRSdroid」使用。今回 順調に動作。
http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-5&timerange=86400&tail=86400


「 JJ5MDM-7 」と「 JJ5MDM-5 」を 同時に表示
http://aprs.fi/#!mt=roadmap&z=11&call=a%2FJJ5MDM-7%2Ca%2FJJ5MDM-5&timerange=86400&tail=86400/

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IBUKI.run 活動ログLIVE配信 2022年2月26日



https://ibuki.run/
リアルタイムに現在位置を表示公開。

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【気象】


令和4年2月26日 午前9時 地上天気図


令和4年2月26日 午前9時 500,300hPa高層天気図


令和4年2月26日 午前9時 850,700hPa高層天気図


令和4年2月26日 レーダーアメダス合成値(気象庁発表)過去24時間降水量変化:動画



短期予報解説資料








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    令和4年2月20日 三嶺(1893)



    令和4年2月20日 三嶺(1893)

    【日時】 2022 令和4年2月20日

    【天候】 雪

    【コース】 菅生 三嶺(1893) 菅生

    【記録】

    いやしの温泉郷 発 4:19 --- 林用作業小屋跡 6:13 --- 1791m標高点 9:49 --- 菅生下山口標識 11:01 --- 三嶺 (11:42-12:03) --- 三嶺ヒュッテ (12:31-13:12) --- 菅生下山口標識 13:18 --- 1791m標高点 13:46 --- 林用作業小屋跡 14:58 --- いやしの温泉郷 着 16:00

    【山頂】

    いやしの温泉郷は 前日から 雪。

    降雪の いやしの温泉郷を まだ暗いうちに 出発。

    はじめ トレースの上に 新雪が積もっていたが 登っていくと 雪は本降りとなり トレースは かすかになり そのうち きれいに 消えて 本格的 なラッセルになっていく。

    南岸低気圧など 下では雨の時も 標高の高い 上の方は やはり雪だったようで 過去累積した積雪で 積雪量がぐっと増えてきている。

    風も強くなって ほぼ風雪模様になり また新しい雪が トレースを すっかり消して 雪山を 完全リセットしてくれている。

    本当に ありがたいことだ。

    1791mの先 登り返した 山頂まで550mの標識も ほぼ埋まって わずかに チョット頭が出るだけ。

    鹿よけネットフェンスも 柱の頭がところどころ 露出する程度にまで 雪で埋まってきている。

    菅生下山口標識までくると 完全なホワイトアウトで 本格的な雪山らしい低視程。三嶺山頂まで 白一色のなかを じっくり 進む。

    はじめ 鹿よけフェンスを目安に進み 岩も埋まり 真っ白 白一色、木々も樹氷状態で 真っ白で 目印が無い 天地の境が見極めつかない ホワイトアウトの雪原。

    慎重に進み 南側の稜線へ。

    三嶺山頂への最後の登りは 南側に大きく発達した雪庇を 避けて 慎重にルートを選定しながら ゆっくり登る。

    山頂は 雪で覆われ 真っ白。

    ■三嶺 「マイナス9.6度 北西5.5m 風雪 ガス 視界なし。」(累計登頂回数 738回)

    ■ときおりの地吹雪ですぐの足元も見えにくくなるほどの 低視程の風雪。

    厳しい雪山の天候だ。縦走どころでない。

    風雪の山頂に 滞在20分。風雪を堪能し、菅生に 戻ることにし 三嶺山頂から 慎重に下山開始。

    つい先程 山頂へ たどり着いた 登りのトレース痕 塹壕ラッセル痕跡も 風雪で すでにきれいに 完全に消されていた。

    三嶺ヒュッテまでの 下山も 低視程で 足元が 見えにくい。

    ■やっと 三嶺ヒュッテに たどり着き うず高く 雪で埋まった 入り口扉を見ると 少し空いていて 雪が入り込んでいる。

    扉付近を まず 外から除雪し 内部にはいり 内部の侵入した雪塊を取り除く。

    ■三嶺ヒュッテの出入り口ドアは 内開きだが ただ閉めただけでは駄目で ドアハンドルを 垂直にしないと ドアロックが かからないシステムなので 要注意。

    ドアロックを 掛けないままだったので 大量の雪が 内部に 侵入してしまったようだ。

    そのうち三嶺ヒュッテに到着した 名頃からの登山者と相協力して 硬くなった 氷雪塊を きれいに 取り除き ドアロックが しっかり かかるまでに復旧した。

    ■雪国の避難小屋などでは 入るのに 掘り出しで一苦労するものだ。

    雪掘りに長時間を要し やっと 中に入れるのが 当たり前。

    小屋によっては タラップで 2階の冬期入り口もあるものの それでも やはり 一苦労。

    ■登山者 自身が持ち込む 内部の 雪の片付け清掃は、退出時のドアの確実な閉めなどは 一連の手順の作業であり、雪山での避難小屋 使用する際の 基本的マナーだ。

    避難小屋の居室内部に 雪をもちこんだまま ドアをしっかり確実にしめず 退出したりすると その後の 避難小屋利用者が 大変な迷惑を こうむることになる。

    ■無雪期なら ともかくも 積雪期は避難小屋の果たす役割として 生死を分けるほどのことに つながるかもしれない事を考え マナーを守り 積雪期の避難小屋では 雪が入り込まないように 出入り口の確実な ドア閉めを しっかりしてほしいものだ。

    ■三嶺ヒュッテで休止後 トレースが 完全に消えた 菅生道を下山。

    驚いたことに 上の方だけでなく 一番下の 樹林帯でも 登りのトレースは 風雪と 降雪で 一部微かなところはあるものの ほとんどが きれいに 消失していた。

    ■この日 山中で 出会った 登山者は 三嶺ヒュッテ 4名。

    2022 令和4年2月20日現在
    累計山行日数 1972日(内 四国 1582日)

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    【積雪期避難小屋使用のマナー】

    ■積雪期は避難小屋の果たす役割として 生死を分けるほどのことに つながるかもしれない。

    ■登山者 自身が持ち込む 内部の 雪の片付け清掃や、

    退出時のドアの確実な閉めなどは 一連の手順の作業であり、

    雪山での避難小屋 使用する際の 基本的マナー。

    ■マナーを守り 積雪期の避難小屋では 雪が入り込まないように 出入り口の確実な ドア閉めを しっかりしてほしいものだ。

    ■三嶺ヒュッテの出入り口ドアは 内開きだが ただ閉めただけでは駄目で ドアハンドルを 垂直にしないと ドアロックが かからないシステムなので 要注意。

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    【動画】

    https://youtu.be/nGXhAOLrg48



    【写真】

    flickr
    https://www.flickr.com/photos/shumiyama/albums/72177720296850971

    ヤマレコ
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    YAMAP
    https://yamap.com/activities/15773346


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    2021年度
    いやしの温泉郷 及び 奥祖谷観光周遊モノレール 当分の間 休業。
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    三嶺菅生道の 菅生登山入り口には 以下の看板があります。

    「この登山道は 十分な装備 体力 時間がない方は 行かないようにしてください。名頃登山口からの登山を お勧めします。」

    前段の部分は 年間通じて あてはまりますが

    後段の部分は 雪のない 無積雪期(スリーシーズン)の話であって 一般的に 雪が多くなるような 積雪期間には

    名頃登山道の 夏道ルートは雪崩や滑落のリスクが高くなり 危険が 高いルートとなります。

    積雪期は名頃ルートが この 看板の内容とは 全く違うことを 十分 ご承知おきください。


    【三嶺(1893) 冬の名頃コース 特に ご注意】

    https://blog.goo.ne.jp/shumiyama/e/01d4cf0037eabf915f395a6a25cd617b

    http://shumiyama.blogspot.com/2013/12/1893.html


    【大雪の冬 三嶺(1893)の名頃コース】

    https://blog.goo.ne.jp/shumiyama/e/e3e6c5d15b44fe7f384790c53be052f3

    【三嶺(1893)南面、雪崩リスクの高い斜面】

    https://blog.goo.ne.jp/shumiyama/e/ccfba53bf2833fc4370da25f8924c670

    http://shumiyama.blogspot.com/2011/12/1893.html

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    【APRS】

    2022年2月20日 APRS(Automatic Packet Reporting System)

    APRSは 山中の登山者の現在位置を リアルタイムで 地上側で パソコン・スマホのグーグルマップ上にて閲覧でき、山岳遭難対策には きわめて 有効なシステムです。

    ただしアマチュア無線家の皆様によって運営されていて アマチュア無線従事者の資格と アマチュア無線局の開局免許が必要となります。
    今回も アマチュア無線位置情報システムAPRSネットワークを しっかり使わせていただきまして、多くのアマチュア無線家のみなさんには 大変お世話になり ありがとうございました。


    「 JJ5MDM-7 」 アマチュア無線の電波
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    アマチュア無線の電波をつかうJJ5MDM-7 
    今回 2台とも順調。


    「 JJ5MDM-5 」携帯電話網ネット接続環境からスマホアプリ「APRSdroid」使用。今回 順調に動作。
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    「 JJ5MDM-7 」と「 JJ5MDM-5 」を 同時に表示
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    【気象】


    令和4年2月20日 午前9時 地上天気図


    令和4年2月20日 午前9時 500,300hPa高層天気図


    令和4年2月20日 午前9時 850,700hPa高層天気図


    令和4年2月20日 レーダーアメダス合成値(気象庁発表)過去24時間降水量変化:動画



    短期予報解説資料





    川の防災情報 XRAIN 国土交通省






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    令和4年2月12日 矢筈山(1848)



    2022 令和4年2月12日 矢筈山(1848)

    【天候】 晴れ 曇り

    【記録】

    木地屋橋 6:22 --- 矢筈山 (13:28--14:32) --- 木地屋橋 16:36

    【山頂】

    例年 1月-2月にかけて この山域で 一番 深雪となる事が多い 矢筈山。

    例年 遅くまで 残雪が残るなど 雪の深さでは 四国の山の中でも とりわけ 雪深いとの定評があり、四国の中でありながら 深い雪で いままでに 数多くの貴重な体験をさせていただいた 冬の矢筈山。

    2021-2022年の冬は まずまずの積雪に恵まれているので 2月の矢筈山の積雪具合が とても気になっていた。

    ■県道赤松木地屋線は通行可だが 林道大惣線は大規模崩壊で 長期的に通行止め。

    ■木地屋橋に駐車し まだ暗いうちに 出発。

    木地屋橋からの 一宇林道は ありがたいことに 野生動物のトレースだけが雪面に残っていた。

    今日一日 深雪を味わって 存分に 楽しめそうだ。

    2022年1月2日に比べ 雪は増え しかも 南国独特の 重い湿雪。

    登っていくと 雪は どんどん増えて きて 歩きのペースは ドぐっと 落ちていく。

    1500m付近からの矢筈山北面の 陽のあたりの悪い 急斜面の登り箇所は 下部の雪の支持層の上に 30-40センチの まだ固まらない重湿雪が不安定に乗っていて スッテップが崩れやすく 難渋し、体力を大きく消耗。

    今冬 本格的に ラッセルらしい 手強い ラッセルとなった。

    ■縦走路に出てからは いよいよ 雪庇帯の通過。

    昨年 2021年1月2日 山頂手前の 矢筈山 北側稜線で 雪庇崩壊にであい すぐ下の木にぶつかり 足を打撲するという 痛い目にあったので、今回 慎重に行動。

    雪庇連続帯を行くと それまで雪面に続いていた 野生動物の足跡が 灌木帯の 側へ迂回していくのが確認でき、西側の灌木帯に迂回路をとるかどうか チョット気になったが そのまま進行してしまった。

    慎重に灌木ギリギリラインを進み なんとか雪庇帯の 2021年1月の崩壊地点まできたところ、近づいただけで 目の前で 突然の 雪庇崩壊に出くわす。

    人が手前までくると なんの 前触れもなく さっと風が吹いたような感じがして 一気に 大きな雪庇が落下。

    すぐに 下に叩き落とされた 雪の音が 下から大きく聞こえ 肝を冷やす。

    もともと 疑心暗鬼で 行けるかな どうかな という 気持ちで 行きたい気持ちを セーブしながら じっくり 観察しながらの 慎重行動だったので なんとか 雪庇崩壊に巻き込まれることはなかったものの 間一髪の 危うさだった。

    過去 この雪庇帯稜線で 雪庇崩壊に出くわしたのは 何回かあるものの もう 運は使い果たしているかもしれない。

    やはり 運の良さだけでは 駄目。

    野生動物でも 危険を事前に察知し 避けて 迂回する。 

    野生動物の アニマルトラックから もっと 多くのことを学ぶべきだったと 猛省。

    帰路は もちろん野生動物の教えに従って 崩壊箇所を避けて 灌木帯に 迂回した。


    ■木地屋橋から 約7時間かかって 矢筈山頂へ。

    矢筈山 「マイナス0.4度 北1-2m 晴 曇り 視界良好 日差しあり とても暖かく感じる。剣山 次郎笈 三嶺 西熊山 天狗塚 牛の背 の山並みが 白く輝いて見える。祖谷谷も真っ白。

    阿讃山脈の向こうに 遠く 讃岐平野もみえる。 山頂標識もだいぶ埋まってきている。」(累計登頂回数 168回)

    ■山頂で 眺望を堪能していると たちまち1時間経過。14時半になってしまった。

    時間が遅いので 石堂山方面の縦走は断念。

    ■雪庇崩壊に でくわした だけに 帰路は 素直に 一番 無難な きたみちを帰ることにし きたみちを ゆっくり下り 木地屋橋へ戻る。

    ■山中では 誰にも会わず、0名。野生動物以外の トレースなし。

    ■雪崩に巻き込まれたのも 落合峠方面からの矢筈山。(2011年3月 落合峠(1520)から 矢筈山(1848)への途中で雪崩に遭遇)

    雪庇崩壊なども 今回 含め 過去 何度も経験。

    もう運は 使い果たしたと 多雪地帯ならではの 山の難しさを 今回 また改めて 感じた次第だった。

    「良い判断は経験から、経験は悪い判断から得られる」
    http://shumiyama.blogspot.com/2012/03/blog-post_1759.html

    2022 令和4年2月12日現在
    累計山行日数 1971日(内 四国 1581日)


    【動画】

    https://youtu.be/aNtnEoec1xM



    【写真】

    flickr
    https://www.flickr.com/photos/shumiyama/albums/72177720296646843

    ヤマレコ
    https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3999411.html

    YAMAP
    https://yamap.com/activities/15674091

    【APRS】

    2022年2月12日 APRS(Automatic Packet Reporting System)

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    ただしアマチュア無線家の皆様によって運営されていて アマチュア無線従事者の資格と アマチュア無線局の開局免許が必要となります。
    今回も アマチュア無線位置情報システムAPRSネットワークを しっかり使わせていただきまして、多くのアマチュア無線家のみなさんには 大変お世話になり ありがとうございました。



    アマチュア無線の電波をつかうJJ5MDM-7 
    今回 2台とも順調。
    http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-7&timerange=86400&tail=86400


    「 JJ5MDM-5 」携帯電話網ネット接続環境からスマホアプリ「APRSdroid」使用。今回 順調に動作。
    http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-5&timerange=86400&tail=86400


    「 JJ5MDM-7 」と「 JJ5MDM-5 」を 同時に表示
    http://aprs.fi/#!mt=roadmap&z=11&call=a%2FJJ5MDM-7%2Ca%2FJJ5MDM-5&timerange=86400&tail=86400/

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    IBUKI.run 活動ログLIVE配信 2022年2月12日



    https://ibuki.run/
    リアルタイムに現在位置を表示公開。

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    【気象】


    令和4年2月12日 午前9時 地上天気図


    令和4年2月12日 午前9時 500,300hPa高層天気図


    令和4年2月12日 午前9時 850,700hPa高層天気図


    令和4年2月12日 レーダーアメダス合成値(気象庁発表)過去24時間降水量変化:動画



    短期予報解説資料






  • 趣深山shumiyama.com 2022年2月12日
  • 趣深山Jimdo 2022年2月12日
  • 2022年2月12日 fc2
  • 2022年2月12日 xdomain
  • 趣深山ブログ goo 2022年2月12日
  • 趣深山ブログ fc2 2022年2月12日



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    ■定点観測 積雪量比較 矢筈山(1848)
    http://shumiyama.web.fc2.com/kiroku-huyu/teiten/yahazu.html

    ■定点観測 積雪量比較 矢筈山(1848) 北側稜線
    http://shumiyama.web.fc2.com/kiroku-huyu/teiten/yhazu-ryosen1.html

    ■定点観測 積雪量比較 石堂山(1636)
    http://shumiyama.web.fc2.com/kiroku-huyu/teiten/isidouyama.html

    ■定点観測 積雪量比較 石堂山 南 水場標識
    http://shumiyama.web.fc2.com/kiroku-huyu/teiten/mizuba-isidou.html

    ■定点観測 積雪量比較 白滝山(1526)
    http://shumiyama.web.fc2.com/kiroku-huyu/teiten/sirataki.html

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    2022-02-12 : 矢筈山系 :
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    令和4年2月5日 三嶺(1893)



    令和4年2月5日 三嶺(1893)

    【日時】 2022 令和4年2月5日

    【天候】 雪 一時曇り

    【コース】 菅生 三嶺(1893) 菅生

    【記録】

    いやしの温泉郷 発 3:42 --- 林用作業小屋跡 5:33 --- 1791m標高点 8:29 --- 菅生下山口標識 9:15 --- 三嶺 (9:42-10:03) --- 縦走路途中で引返し 10:55 --- 三嶺 (11:42-11:53) --- 三嶺ヒュッテ (12:22-12:52) --- 菅生下山口標識 13:08 --- 1791m標高点 13:35 --- 林用作業小屋跡 14:44 --- いやしの温泉郷 着 15:43

    【山頂】

    いやしの温泉郷は ところどころ日影に わずかに残雪を散見するぐらいに 前週に比べ雪が減っていた。

    未明 小雪が舞う いやしの温泉郷を出発。

    登っていくと 降雪は 次第に 本降りとなってきて 標高1100-1200mくらいからは 雪の上を歩く。

    人工植林の樹林帯のなかは まだ トレースが残っていたが 明るくなって 1578m標高点のさき あたりから トレースは 完全に消え 本格的ラッセルとなった。

    ありがたいことに 新雪がすべてのトレースを すっかり消してくれて 雪山を完全リセットしてくれたようで また新たな 雪山を登れることは 本当に 感謝。ありがたい。

    登るにつれて降雪も激しくなり、風も強くなり、完全な風雪模様となってきた。

    眺望はないが 本格的な 低視程の雪山らしい天候となってきた。

    気温も低下していて 風も強いので 実質的な 体感として 今シーズン 一番の寒さを感じる。寒い。

    三嶺山頂への最後の登りも 雪庇がいっぱい発達してきていて 雪山らしくなっていて 慎重にルートを選定。

    山頂は すっかり雪に覆われ 今シーズン初めて 地面が あらわれたところがなく 一面 真っ白。

    ■三嶺 「マイナス12.4度 北西5m 風雪 視界なし 新雪」(累計登頂回数 737回)

    ■日帰り縦走予定なのでタイムリミット11時までに判断することにして 一応 西熊方面の 縦走路に向かう。

    縦走路に入ると やはり 吹き寄せられた雪が縦走路に かなり溜まってきて 吹き溜まりにハマることがふえきて難渋。

    なにより 低視程の風雪のうえに、時折 激しい 地吹雪もあり まったく見えなくなる。

    このまま 縦走を続けるには 正直 チョット 厳しすぎる条件だ。

    一応 縦走路を しばし行き 風の 少し弱くなるポイントまできて 冷静に 判断。

    完全な風雪という 今回の気象条件では 天狗塚方面への縦走で 長時間 風雪にさらされつづけると 低体温などの リスクが かなり大きく 低体温で次第に思考能力低下して 途中の 撤退ポイントを誤ると 取り返しがつかないことになりそうだ。

    北西尾根などへ 下降するにも 視程が悪すぎる。

    頭を冷やせ というのは 都会だけの話。

    思考能力の低下しないうちに 沈着・的確な判断が大事だ。

    10時55分 縦走を断念、素直に もと来た道を菅生へ 引き返すのが一番 安全確実と判断し、引き返すことにする。

    縦走路は つい先程のトレース痕 塹壕ラッセル痕跡もきれいに 消えている。

    再び 三嶺山頂を経由し 三嶺ヒュッテへ立ち寄ったあと 菅生道を下山。

    下り始めると 山の天気とは皮肉なもので 雪はやみ 雪雲が切れだし 視界が回復してきて 真っ白になった祖谷谷が見えてきた。

    いやしの温泉郷へ到着すると 車のボンネットの上には10cmくらいの新雪が積もっていたが、そのうち 再び また雪が 降りだしてきた。

    ■この日 山中で 出会った 登山者は 菅生下山道標識の先で1名。(この山域で よくお会いする 常連さん)

    2022 令和4年2月5日現在
    累計山行日数 1970日(内 四国 1580日)

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    頭を冷やせ というのは 都会だけの話。

    低温の 風雪など 厳しい 雪山で頭を冷やすのは 頭部から 大量の熱が奪われ 思考能力を低下させ 大事なところで 的確な判断ができず 大変危険。

    的確な判断をするには 頭部の保温が大事だ。
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    【動画】

    https://youtu.be/me4YJBGe4ZY


    【写真】

    flickr
    https://www.flickr.com/photos/shumiyama/albums/72177720296482390

    ヤマレコ
    https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3978075.html

    YAMAP
    https://yamap.com/activities/15542863

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    2021年度
    いやしの温泉郷 及び 奥祖谷観光周遊モノレール 当分の間 休業。
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    三嶺菅生道の 菅生登山入り口には 以下の看板があります。

    「この登山道は 十分な装備 体力 時間がない方は 行かないようにしてください。名頃登山口からの登山を お勧めします。」

    前段の部分は 年間通じて あてはまりますが

    後段の部分は 雪のない 無積雪期(スリーシーズン)の話であって 一般的に 雪が多くなるような 積雪期間には

    名頃登山道の 夏道ルートは雪崩や滑落のリスクが高くなり 危険が 高いルートとなります。

    積雪期は名頃ルートが この 看板の内容とは 全く違うことを 十分 ご承知おきください。


    【三嶺(1893) 冬の名頃コース 特に ご注意】

    https://blog.goo.ne.jp/shumiyama/e/01d4cf0037eabf915f395a6a25cd617b

    http://shumiyama.blogspot.com/2013/12/1893.html


    【大雪の冬 三嶺(1893)の名頃コース】

    https://blog.goo.ne.jp/shumiyama/e/e3e6c5d15b44fe7f384790c53be052f3

    【三嶺(1893)南面、雪崩リスクの高い斜面】

    https://blog.goo.ne.jp/shumiyama/e/ccfba53bf2833fc4370da25f8924c670

    http://shumiyama.blogspot.com/2011/12/1893.html

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    【APRS】

    2022年2月5日 APRS(Automatic Packet Reporting System)

    APRSは 山中の登山者の現在位置を リアルタイムで 地上側で パソコン・スマホのグーグルマップ上にて閲覧でき、山岳遭難対策には きわめて 有効なシステムです。

    ただしアマチュア無線家の皆様によって運営されていて アマチュア無線従事者の資格と アマチュア無線局の開局免許が必要となります。
    今回も アマチュア無線位置情報システムAPRSネットワークを しっかり使わせていただきまして、多くのアマチュア無線家のみなさんには 大変お世話になり ありがとうございました。


    「 JJ5MDM-7 」 アマチュア無線の電波
    http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-7&timerange=86400&tail=86400

    アマチュア無線の電波をつかうJJ5MDM-7 
    今回 2台とも順調。


    「 JJ5MDM-5 」携帯電話網ネット接続環境からスマホアプリ「APRSdroid」使用。今回 順調に動作。
    http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-5&timerange=86400&tail=86400


    「 JJ5MDM-7 」と「 JJ5MDM-5 」を 同時に表示
    http://aprs.fi/#!mt=roadmap&z=11&call=a%2FJJ5MDM-7%2Ca%2FJJ5MDM-5&timerange=86400&tail=86400/

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    IBUKI.run 活動ログLIVE配信 2022年2月5日



    https://ibuki.run/
    リアルタイムに現在位置を表示公開。

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    【気象】


    令和4年2月5日 午前9時 地上天気図


    令和4年2月5日 午前9時 500,300hPa高層天気図


    令和4年2月5日 午前9時 850,700hPa高層天気図


    令和4年2月5日 レーダーアメダス合成値(気象庁発表)過去24時間降水量変化:動画



    短期予報解説資料





    川の防災情報 XRAIN 国土交通省






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