平成24年5月27日 矢筈山(1848) 黒笠山(1703) 津志嶽(1494)

平成24年5月27日 晴
矢筈山(1848) 黒笠山(1703) 津志嶽(1494)
【記録】
木地屋 ヘアピン 駐車地点発 5:31 --矢筈山 (8:28-8:56) -- 黒笠山 (10:47-11:05) -- 津志嶽 (12:43-13:13) -- 160番 送電線鉄塔 13:42 -- 161番 送電線鉄塔 14:19 --162番 送電線鉄塔 14:25---163番 送電線鉄塔 14:50---県道赤松木地屋線 15:07 --木地屋 ヘアピン 駐車地点着 15:57
【山頂】
矢筈山(1848)山頂 「10.9度 0.5m 風弱い 剣山 次郎笈 三嶺 天狗塚 見える」
黒笠山(1703)山頂 「14.9度 風弱い 剣山 次郎笈 三嶺 天狗塚 見える」
津志嶽(1494)山頂 「16.6度 風弱い 新緑」
木地屋への送電線保守道を久しぶりに通った。
以前の崩壊箇所は もうすっかり落ち着いてきていた。
しかし また新たな 大規模 地すべりが 発生していた。
特に 162番鉄塔付近は 斜面全体が滑っていた。

162番鉄塔

163番鉄塔から 162番鉄塔 方面を見上げる。
YouTube動画
ピカサ写真
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平成24年5月27日 矢筈山(1848) 黒笠山(1703) 津志嶽(1494) |
スライドショー

平成24年5月27日 午前9時 地上天気図

平成24年5月27日 午前9時 500,300hPa高層天気図

平成24年5月27日 午前9時 850,700hPa高層天気図

平成24年5月27日 レーダーアメダス合成値(気象庁発表)過去24時間降水量変化:動画
8000m 14座をめざす竹内さん順調に サミットプッシュ中

8000m 14座をめざす竹内さん
いよいよ王手
順調に ダウラギリサミットプッシュ中
GPS SPOTで刻々と 位置情報が入ってくる。
http://weblog.hochi.co.jp/takeuchi/
8000mの 高山という 厳しい条件下 こうした極限のでもとでも正常に作動する GPS SPOT。
昔なら登攀中 たびたび 立ち止まって BCと定時交信し BCから日本に連絡(あるいは伝令)などという 定時交信スタイルが通常だったのが GPS SPOTの活躍で 時代がすっかり変わった。
竹内さん 14erへ あと 少し。
無事 完登、 無事下山を お祈りいたします。

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GPS SPOTの活躍
http://www.findmespot.com/en/
このGPS SPOT 今冬の極北の 犬ぞりレースでも 刻々と 白熱したレースの模様を伝えてくれた。
http://trackleaders.com/yukonquest
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Andrew Skurka 氏の2010年Alaska-Yukon Expedition
176日間 7530kmアラスカ一周のロングトレールでも GPS SPOTが刻々と位置情報を伝えて くれた。
http://andrewskurka.com/adventures/alaska-yukon-expedition/
"Communications
"For trips in the lower 48 I normally just carry a SPOT Satellite Messenger, with which I can send very simple messages, like OK, Help, and 911. A satellite phone is a much more powerful communications device and I much prefer it for the remote regions of Alaska and Yukon, where search and rescue will probably be both slow and difficult."
"Navigation
I will carry a GPS for at least the first 300 miles (and perhaps for the first 800 miles, depending on how useful I find it) because it will make navigating along the coastline, which is generally flat and monotonous, and prone to whiteouts. Once I have more bearings, I am sufficiently comfortable with my map & compass skills to send the GPS back. The best way to avoid being lost is to always track your progress."
http://andrewskurka.com/adventures/alaska-yukon-expedition/explanation-of-gear-selections/
サテライトホンも位置情報を伝えてくれます。
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もともと遭難救助信号など発する PLB パーソナルロケータービーコンの役割を持った GPS SPOTだが 正確な位置情報を 刻々と伝えて 海に 山に 厳しい条件下で 活躍している。
GPS SPOTは 日本国内では 色々な制約が多いようだが いま 世界各地では 大いに活躍している。
平成24年5月19日 見ノ越 剣山(1955) 次郎笈(1930) 丸石(1683) 高ノ瀬(1740) 三嶺(1893) 菅生

平成24年5月19日
晴れ
見ノ越 剣山(1955) 次郎笈(1930) 丸石(1683) 高ノ瀬(1740) 三嶺(1893) 菅生
【記録】
見ノ越 駐車地点発 3:26 --剣神社 3:28 --西島リフト駅 4:04 -- 剣山 (4:33-4:47)--次郎笈 (5:18-5:30) ---スーパ-林道下降点 5:58 --丸石 (6:10-6:23) ---丸石避難小屋 6:40 --奥祖谷かずら橋下降点 6:42 -荒廃した小屋跡 6:54---高ノ瀬 (7:16-7:31)--石立山分岐 7:49 --1732m地点 (8:11-8:22) --1700m三角点 8:42 --白髪避難小屋 (9:00-9:08) --白髪山分岐 9:15-9:24 --カヤハゲ 9:47 --三嶺( 10:26-11:03 )---菅生下山道分岐標識 11:10 ---林業用作業小屋跡 12:07 -- いやしの温泉郷 (12:57-13:04)----菅生小学校 13:19 ---- 菅生バス停着 13:22
菅生バス停 13:31======(バス乗車)======見ノ越 14:08着 バス時刻表
【山頂】
■剣山 「6.5度 北3m 明るくなる 快晴 三嶺 天狗塚 見える。」
■丸石 「10.3度 1m 風弱い 快晴 次郎笈から日差しがでる。三嶺 天狗塚 見える。」
■高ノ瀬 「12.1度 風弱い 晴れ。剣山 次郎笈 天狗塚 見える。」
■三嶺 「16.5度 2m 南風。晴 剣山 次郎笈 天狗塚 見える。」

剣山にて 夜が明ける
http://youtu.be/T97EIG7bozs
ピカサ写真アルバム
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平成24年5月19日 見ノ越 剣山(1955) 次郎笈(1930) 丸石(1683) 高ノ瀬(1740) 三嶺(1893) 菅生 |
スライドショー

平成24年5月19日 午前9時 地上天気図

平成24年5月19日 午前9時 500,300hPa高層天気図

平成24年5月19日 午前9時 850,700hPa高層天気図

平成24年5月19日 レーダーアメダス合成値(気象庁発表)過去24時間降水量変化:動画
剣山 ~ 三嶺 縦走記録
雪崩事故 鹿島槍の映像(sikisaikou さん提供)
雪崩事故 鹿島槍の映像
明日は我が身 本当に危ないですね。
この貴重な映像から 状況をどう判断すべきか? もし 引き返すとしたら どんな場合か?
実際の 微妙なタイミングを どうとらえていくべきかなど とても 多くの教訓をえることができます。
雪崩事故 鹿島槍 前編
http://youtu.be/2F-oeKMKiBA
雪崩事故 鹿島槍 後編
http://youtu.be/Tt14Co78kPk
sikisaikou さん の動画です。雪崩事故の情報公開していただき 有難うございます。
そういえば
ことし 2012年2月12日。
北陸地方 大笠山(1822)で 「YASUHIROさん」も雪崩に遭遇
http://w2222.nsk.ne.jp/~turu/ski.repo.html
やはり 活発に雪山に 登っていると それなりに 雪崩でくわす確率も高くなるのだ。
「しかし標高が1000mを超えた辺りから霜ザラメの弱層の上に深夜積もった20cmほどの新雪が簡単に剥がれて亀裂が出来て来る。この時点で今日は中止と判断すべきであったがまだ時間も8時過ぎと早いためもう少し様子を見ようと標高を上げた。
標高1240mのトラバースライン、内心危険だと感じて一人一人渡る様指示を出そうかと迷っていた矢先にいきなり雪崩が起きた。先頭の大魔人はすぐに察知してピックストックを突き刺して流されずに済んだが2番手のしんちゃん、最後尾の僕はいきなり不意をつかれた形であっという間に流された。
しんちゃんは15mほど落ちて止まったが、僕はあっという間に加速してドンドン落ちた。落ちてすぐに右足の板が外れた事は分かった。左足で必死に制動をかけ止まろうともがくが雪が完全に体を埋め尽くし暗闇となった。流されながらも制動をかけ続け必死にもがいてようやく体が止まった。止まった助かった。自力で雪からはい出して、大声で大魔人を呼んだ。返事があった。姿は見えないがしんちゃんも大魔人も無事で安堵した。
僕は標高差で70m弱、距離にして百数十m流されていた。」
明日は我が身 本当に危ないですね。
この貴重な映像から 状況をどう判断すべきか? もし 引き返すとしたら どんな場合か?
実際の 微妙なタイミングを どうとらえていくべきかなど とても 多くの教訓をえることができます。
雪崩事故 鹿島槍 前編
http://youtu.be/2F-oeKMKiBA
雪崩事故 鹿島槍 後編
http://youtu.be/Tt14Co78kPk
sikisaikou さん の動画です。雪崩事故の情報公開していただき 有難うございます。
そういえば
ことし 2012年2月12日。
北陸地方 大笠山(1822)で 「YASUHIROさん」も雪崩に遭遇
http://w2222.nsk.ne.jp/~turu/ski.repo.html
やはり 活発に雪山に 登っていると それなりに 雪崩でくわす確率も高くなるのだ。
「しかし標高が1000mを超えた辺りから霜ザラメの弱層の上に深夜積もった20cmほどの新雪が簡単に剥がれて亀裂が出来て来る。この時点で今日は中止と判断すべきであったがまだ時間も8時過ぎと早いためもう少し様子を見ようと標高を上げた。
標高1240mのトラバースライン、内心危険だと感じて一人一人渡る様指示を出そうかと迷っていた矢先にいきなり雪崩が起きた。先頭の大魔人はすぐに察知してピックストックを突き刺して流されずに済んだが2番手のしんちゃん、最後尾の僕はいきなり不意をつかれた形であっという間に流された。
しんちゃんは15mほど落ちて止まったが、僕はあっという間に加速してドンドン落ちた。落ちてすぐに右足の板が外れた事は分かった。左足で必死に制動をかけ止まろうともがくが雪が完全に体を埋め尽くし暗闇となった。流されながらも制動をかけ続け必死にもがいてようやく体が止まった。止まった助かった。自力で雪からはい出して、大声で大魔人を呼んだ。返事があった。姿は見えないがしんちゃんも大魔人も無事で安堵した。
僕は標高差で70m弱、距離にして百数十m流されていた。」
平成24年5月13日 光石 三嶺(1893) 西熊山(1815) 天狗塚(1812) 牛ノ背(1757) 光石

平成24年5月13日 晴れ
光石 三嶺(1893) 西熊山(1815) 天狗塚(1812) 牛ノ背(1757) 光石
【記録】
光石登山口 4:50 ---さおりが原分岐 5:03--綱附森分岐 5:13 ---八丁ヒュッテ 5:29 ---三嶺山頂 (8:21-8:55) -- 西熊山 (9:47-10:00) ---お亀岩 10:16 --- 天狗峠 綱附森分岐 10:36 --天狗峠 西山林道分岐 10:41- 天狗塚山頂(10:58-11:19)--牛ノ背(1757) 12:00-- 天狗峠 西山林道分岐 12:46 --天狗峠 綱附森分岐 12:50 --- お亀岩 13:03 --お亀岩避難小屋 13:05 ---八丁ヒュッテ 14:08 --綱附森分岐 14:25--さおりが原分岐 14:32 -- 光石登山口 14:46
【山頂】
三嶺山頂 「12.8度 風弱く 0.7m 晴れ 剣山 次郎笈 石鎚方面まで見える。」
西熊山 「11.5度 北風 2-3m 晴れ 次郎笈 三嶺 天狗塚 石鎚方面まで見える。」
天狗塚 「13.6度 北風 3m。晴れ 剣山 次郎笈 石鎚方面まで見える。」

このあたりは 沢の 様子が 通るたびに変化している。

新緑前線は標高1300-1400m付近を急上昇中。
ユーチューブ動画
ピカサ写真
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平成24年5月13日 光石 三嶺(1893) 西熊山(1815) 天狗塚(1812) 牛ノ背(1757) 光石 |
ピカサ スライドショー

平成24年5月13日 午前9時 地上天気図

平成24年5月13日 午前9時 500,300hPa高層天気図

平成24年5月13日 午前9時 850,700hPa高層天気図

平成24年5月13日 レーダーアメダス合成値(気象庁発表)過去24時間降水量変化:動画
平成24年5月4日 見ノ越 剣山(1955) 次郎笈(1930) 丸石(1683) 高ノ瀬(1740) 三嶺(1893) 菅生

平成24年5月4日
雨 ガス 曇り
見ノ越 剣山(1955) 次郎笈(1930) 丸石(1683) 高ノ瀬(1740) 三嶺(1893) 菅生
【記録】
見ノ越 駐車地点発 1:50 --剣神社 1:51 --西島リフト駅 2:30 -- 剣山 (3:05-3:13)--次郎笈 (4:03-4:12) ---スーパ-林道下降点 4:44 --丸石 (5:00-5:16) ---丸石避難小屋 5:34 --奥祖谷かずら橋下降点 5:36 -荒廃した小屋跡 5:48---高ノ瀬 (6:16-6:32)--石立山分岐 6:50 --1732m地点 7:16 --1700m三角点 7:42 --白髪避難小屋 (8:07-8:28)--白髪山分岐 8:37 --カヤハゲ 9:08 --三嶺( 9:58-10:22 )--三嶺ヒュッテ (10:33-10:39)---菅生下山道分岐標識 10:41 ---林業用作業小屋跡 11:39 -- いやしの温泉郷 (12:40-12:55)----菅生小学校 (13:12-13:19) ---- 菅生バス停着 13:20
菅生バス停 13:31======(バス乗車)======見ノ越 14:08着
【山頂】
■剣山 「3.8度 11m 西風 風雨 ガス 視界なし」
■次郎笈 「3.6度 12.2m 西風 雨 ガス」
■丸石 「4.7度 9m 西風 雨 ガス」明るくなる。
■高ノ瀬 「4.6度 北風 8.7m 雨 ガス 。」
■三嶺 「4.2度 8.6m 北風。雨 ガス 視界なし」
● 三嶺山頂で24分間滞在中に 他に 登山者2人。
● 縦走路ですれ違った 三嶺から剣山方面への縦走者は 6パーティー 計9人
●この天候でも 今日は連休だけに いつもはガラガラに空いている バスも 12名もの乗客で大賑わい。

久保から見ノ越までの 山ガール集団も 乗っていたが
名頃からバスに乗り込んできた 5歳と7歳の 親子連れ。
なんと5歳と7歳の男の子が 見ノ越から リフトにも乗らず 剣~三嶺を 歩いて縦走してきたと聞いて 全く 驚きました。(白髪避難小屋に一泊、お泊りの山行は初めてとか。)
それにしても 将来 有望な 山ボーイ。
中高年に占領されていた 山も 中高年から 山ガール 山ボーイへと 少し若返ってきつつあるのだろうか?
動画 ユーチューブ
ピカサ写真
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平成24年5月4日 見ノ越 剣山(1955) 次郎笈(1930) 丸石(1683) 高ノ瀬(1740) 三嶺(1893) 菅生 |
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平成24年5月4日 午前9時 地上天気図

平成24年5月4日 午前9時 500,300hPa高層天気図

平成24年5月4日 午前9時 850,700hPa高層天気図

平成24年5月4日 レーダーアメダス合成値(気象庁発表)過去24時間降水量変化:動画





川の防災情報
剣山 ~ 三嶺 縦走記録