趣深山です。 四国 剣山 三嶺 天狗塚 周辺の山域での山歩きについての話題です 「趣味の山歩き ますます深くなる近くの山域 」(C)趣深山since2002 e-mail: shumiyama@gmail.com

下の 天狗峠登山口は標高630m位

久保バス停から歩くとなると祖谷川を渡る 「大宮橋」で標高570mで上の登山口と下の登山口では差し引き 550m位の高低差がある。

2009年9月26日の高低差 断面図。

断面図全体


祖谷川を渡る「大宮橋」。標高570m。


西山林道の天狗峠登山口が標高1120m位
9月26日も7-8台の駐車車両があった。


下の 天狗峠登山口は標高630m位

その昔 西山林道開通以前には、久保から 祖谷川の大宮橋経由で下から天狗塚へ登ったものだった。

林道開通以前の何度かの天狗塚登頂の記憶は まずまずの高低差と 上部での笹漕ぎの深さが特に印象に残っている。

今日では 笹は刈り分けられ 林道が出来て 下から歩く人は 激減し、祖谷側では 登山者の殆どが 西山林道を起点に天狗峠へ登っている。

2009年9月26日 剣山天狗塚縦走の折に、久しぶりに 西山林道天狗峠登山口から下の登山道を歩いてみた。

歩く人が少なくなって だんだん荒れてきている感じがした。


斜線を入れた範囲が 下の登山口と 上の登山口との 登山道区間。



斜線部分拡大図 その1。磁北線入り。
2005年7月16日のトラックログ(緑色)と2009年9月26日(赤色)を表示。
道自体は変わっていないが 樹林帯なので 多少の誤差が出ている。



斜線部分拡大図 その2。距離 磁北線入り。

2009年9月26日

2009-09-27 : 三嶺・西熊山・天狗塚 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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見ノ越 剣山(1955) 三嶺(1893) 天狗塚(1812) 久保


概念図拡大

平成21年9月26日

見ノ越 剣山(1955) 次郎笈(1930) 丸石(1683) 高ノ瀬(1740) 三嶺(1893) 西熊山(1815) 天狗塚(1812) 久保
晴れ 曇り 

【コースタイム】
見ノ越 駐車地点発 2:05 --剣神社 2:07 --西島リフト駅 2:42 -- 剣山 (3:11-3:17)--次郎笈 (3:52-4:01) ---スーパ−林道下降点 4:30 --丸石 (4:46-4:52) ---丸石避難小屋 5:11 --奥祖谷かずら橋下降点 5:13 -荒廃した小屋跡 5:26--- 高ノ瀬 (5:52-6:08)--石立山分岐 6:28 --1732m地点 6:52 --1700m三角点 7:11 --白髪避難小屋 7:31 --白髪山分岐 (7:41-7:50) --カヤハゲ 8:16 --三嶺( 8:57-9:09 )-----西熊山 (9:56-10:05) --お亀岩 10:18 --天狗峠 綱附森分岐 10:39 --天狗峠西山林道分岐 10:44---天狗塚山頂 ( 10:58-11:08 )--天狗峠西山林道分岐11:20--- 西山林道天狗峠登山口 12:18----下の天狗峠登山口 12:53 --- 大宮橋 13:01 ----久保バス停着 13:02

久保バス停 13:18======(バス乗車)======見ノ越 14:08着


【山頂】
剣山 「11.0度 4m 西風 南の方に 星が少し見える。」 
次郎笈 「11.8度 4m 西風 全天に 星が見える。」
丸石 「12.1度 3m 北風 星が見える。」
高ノ瀬 「12.3度 2m 北風。快晴の日の出。6時のチャイムが祖谷側から聞こえる。」
三嶺 「14.6度 1m 北風。曇り。剣山 次郎笈方面はガス。天狗塚は見える。」
西熊山 「14.3度 1-2m 北風 曇り。 三嶺 天狗塚 見えない。お亀岩は見える。」
天狗塚 「16.2度 2-3m 北風 曇り。 三嶺 剣山 次郎笈見える。

牛の背まで 行けたら 行こうと思っていたが、この時間から 牛の背経由すると 久保13時18分のバスには 一寸厳しそうだ。
今回は 残念ながら 牛の背は 割愛。

素直に天狗峠から 久保へ下山。


2009年9月26日 断面図 拡大


剣山測候所 の建物。まもなく解体撤去。


剣山山頂


次郎笈山頂


丸石 山頂


高ノ瀬で 日の出。


1732m標高点 手前


1732m標高点から 三嶺を見る。


カヤハゲ。笹が すっかり枯れてしまった。


カヤハゲから三嶺を見る。





三嶺山頂から天狗塚方面。


三嶺山頂から三嶺ヒュッテ方面。



縦走路から 三嶺を振り返る。その1


縦走路から 三嶺を振り返る。その2


西熊山から お亀岩方面。


西熊山 付近 縦走路。


天狗峠 綱附森 分岐から三嶺 剣山 次郎笈を見る。


天狗塚 1


天狗塚山頂から 三嶺方面。


天狗峠に戻り 天狗塚を見る。


西山林道 天狗峠 登山口の階段を下り、舗装道路を横断して 下へ続く登山道で久保へ向かう。


久保 天狗峠登山口


久保 バス停 到着


バスの車窓から 名頃の案山子を見る。


乗った三好市営バス。


見ノ越 公衆WC閉鎖。


なんと渇水でWC使用禁止。雨が降らないことには。。


夫婦池 水が少ない。


平成21年9月26日

剣山 三嶺 間 縦走記録

下の 天狗峠登山口は標高630m位

2009-09-26 : 剣山・高ノ瀬・三嶺 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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三嶺(1893) 西熊山(1815) 天狗塚(1812) 牛の背(1757)


平成21年9月20日   晴れ 
三嶺(1893) 西熊山(1815) 天狗塚(1812) 牛の背(1757)

【コースタイム】

西山林道 駐車地点出発 5:34--西山林道イザリ峠登山口 5:48-- ふるさと林道阿佐名頃線から取付 6:36 --1806m標高点 8:26 --縦走路にでる 8:38-- 三嶺 (8:46-9:05) ---西熊山 (9:52-10:07) --お亀岩 10:22 --天狗峠 綱附森分岐 10:41 --天狗峠西山林道分岐 10:46---天狗塚山頂 ( 11:01-11:40 )--牛の背にて休憩(12:00-12:49)--- 牛の背 三角点 (12:54-12:57) ----西山林道  13:49 -- 西山林道 駐車地点P地点着 13:53


【山頂】

三嶺山頂 「12.8度 北東風 5-6m  晴れ。剣山 次郎笈 天狗塚 見える」

西熊山 「13.4度 北風 3m  次郎笈、三嶺、天狗塚 見える。」

天狗塚 「14.3度 北風 4m。快晴 剣山 次郎笈、三嶺、石鎚山系 笹ヶ峰山系迄見える。」



三嶺 山頂


三嶺 山頂2


三嶺 振り返る


縦走路から 三嶺 振り返る。


西熊山 登り途中で三嶺 振り返る。


西熊山 山頂付近 三嶺 振り返る。


お亀岩 天狗峠 間 西熊山を振り返る。


綱附森 分岐から 三嶺 方面


天狗塚


天狗塚2


天狗塚3


牛の背


ライオン岩


落合小学校 運動会。 地域あげての一大イベントだ。


長岡家 住宅 


落合小学校の運動会の模様が スピーカーで谷中に響き渡る。

昨年(2008年)の運動会 2008年9月28日


落合峠 から三嶺 西熊山 天狗塚 牛の背を見る。

平成21年9月20日  

2009-09-20 : 三嶺・西熊山・天狗塚 : コメント : 2 : トラックバック : 0
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石立山分岐標識の設置位置


平成21年9月13日撮影
石立山分岐標識の設置位置が 西側に50mぐらい 移動されていた。


以前は しっかり 埋められていたが 今度は 木に添わして 仮止めしていて いつ倒れても おかしくない 不安定な状態。

もともと 新しい場所へ設置したかったのだろうが 細い 痩せた山稜のため 大きな標識は しっかりと安定した場所でないと 設置できず  旧の場所へ 設置されたのだろうと思う。

もともと 刈り分け前の 中東山 経由 石立山へいたる道は かつては 名だたる 藪の縦走路だった。

石立山への 分岐入り口だけ こんな立派な標識にしても この先 なんとも 不釣り合いに感じるのだが この縦走路も 苅分され 歩きやすくなってしまった 。

2009-09-17 : 剣山・高ノ瀬・三嶺 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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剣山測候所


2009年9月13日撮影
 長く 気象観測を続け その後 無人の機械観測をへて 廃止された剣山測候所。その後も建物は残置されていたが、今般2009年年末までに撤去されるようになった。

貴重なデータは 気象庁から公開されている。



2006年11月3日剣山測候所


2000年1月22日剣山測候所


2000年4月2日剣山測候所


2001年2月4日 剣山測候所


2006年4月29日剣山測候所



2007年2月10日剣山測候所


2008年1月26日剣山測候所


2008年3月22日剣山測候所


2009年2月11日剣山測候所

剣山山頂の気象

昭和38年夏はじめての剣山

2009-09-16 : 気象 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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1732m標高点 東側


剣山(1955m) 三嶺(1893m) 縦走路 1732m標高点 東側

このあたりは 剣山 三嶺縦走路の中でも 特に気持ちよいところだが かつては 笹漕ぎで苦労する場所でもあった。


2003年6月21日
1732m標高点 東側
まだ 笹の 苅分がされてない頃 高ノ瀬 白髪避難小屋間は 笹漕ぎで 歩くのに難渋した。


2004年6月5日 笹が苅分されていた。


2005年7月16日

2009年9月13日 笹が すっかり枯れていた。


2001年4月28日 丸石付近。
 笹で難渋する縦走パーティー。

連休で はるばる遠来の一行は、笹漕ぎで面食らっていたが、この縦走路 丸石付近も 高ノ瀬 白髪避難小屋 間も 刈り分け前は もともと このぐらいの 笹漕ぎは 当然といった 感じであった。

その昔の 登山者はもっと大変だったようで
四国の山なみ」さんのHPに古い縦走記録が出ていますが、昭和26年(1951年)当時は 大変な難路だったようです。
剣山系決死の沢下り

かつて 深い笹に覆われていた 縦走路も このところ 急速に変化した。

カヤハゲ付近で笹が枯れたと思ったら、高ノ瀬 白髪避難小屋間に広まっていって 2009年 笹は 急速に衰え 枯れてしまっていた。

ともかく この間の 変貌ぶりには 全く 驚くばかりである。

原因は?
よくは分からないが。。。

この間 人為的に笹の苅分など したのは 植生に どう影響したのだろうか? 

本来 自然のモノに 手を入れるのは 何らか影響するのであろうか?

確かに歩くのには 苦労はしたが 苅分のなかった 剣山 三嶺 縦走路の方が ずっと 良かったと いうのは 登山者の我が儘なのだろうか?

野生動物の食害?

あるいは(昭和39年から昭和41年にかけての)氷見二千石原の笹枯れのような 笹の 何十年かの 生え代わる自然のサイクルだろうか?


さて この先どうなることか、まだまだ 分からないこと ばかりだ。


高ノ瀬 山頂(1740m) 変遷


剣山 三嶺 間 縦走記録

2009-09-15 : 剣山・高ノ瀬・三嶺 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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高ノ瀬 山頂 変遷


高ノ瀬 山頂(1740m) 変遷

2000年頃から、デジカメを使い始めたが、それ以来 手もとに 残っている写真アルバムから ここ 十年ばかりの高ノ瀬 山頂付近の 変遷をたどってみる。

このところ、急速な 「笹枯れ」が目立つようになった。




平成12年(2000年)6月25日 高ノ瀬山頂 笹が茂っている。


この標識は 三角点と少し離れたところにあった。


高ノ瀬山頂 三角点 平成12年(2000年)6月25日


2001年4月28日 高ノ瀬山頂。
 山頂で縦走の一行と出会う。


2002年5月19日 高ノ瀬山頂。
 刈り払いされていた。
別々にあった二つの山頂標識が合体されていた。


2004年6月5日高ノ瀬山頂。
 このときは また笹が復活してきていたが。



2005年7月16日 高ノ瀬 山頂


2005年7月16日 高ノ瀬 縦走中のパーティーとすれ違う。


2006年10月8日 高ノ瀬 山頂


2008年08月02日 高ノ瀬 山頂

笹が 枯れ始めていた。


2009年9月13日 高ノ瀬山頂 三角点。
標識は割れて色あせ かろうじて 判読できる程度になってしまった。

この間 たびたび 私製標識が 吊り下げたりしたが すべて 消失。
短い間しか 存在しない はかない私製標識。

残置する私製標識は山の中では人間が持ち込んだゴミと一緒。
写真撮るためなら 持ち帰りの紙製標識を持参して活用して欲しいものだ。


2009年9月13日  高ノ瀬山頂 三角点。
2009年 笹が 急速に 枯れてしまっている。


剣山 三嶺 間 縦走記録


1732m標高点 東側

2009-09-14 : 剣山・高ノ瀬・三嶺 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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見ノ越 剣山(1955) 次郎笈(1930) 三嶺(1893) 菅生


平成21年9月13日

見ノ越 剣山(1955) 次郎笈(1930) 丸石(1683) 高ノ瀬(1740) 三嶺(1893) 菅生

曇り 

【コースタイム】
見ノ越 駐車地点 3:23 --剣神社 3:25 --西島リフト駅 4:02 -- 剣山 (4:32-4:40)--次郎笈 (5:17-5:25) ---スーパ−林道下降点 5:53 --丸石 (6:08-6:18) ---丸石避難小屋 6:34 --奥祖谷かずら橋下降点 6:35 -荒廃した小屋跡 6:46--- 伊勢の岩屋への分岐標識 6:56---高ノ瀬 (7:11-7:25)--石立山分岐 7:43 --1732m地点 8:07 --1700m三角点 8:26 --白髪避難小屋 8:44 --白髪山分岐 (8:54-9:01) --カヤハゲ 9:24 --三嶺( 10:09-10:37 )---菅生 下山道分岐標識 10:51 ---林業用作業小屋跡 (11:51-12:00) -- いやしの温泉郷 (12:43-12:49)---菅生小学校 13:07 ---- 菅生バス停 13:10

菅生バス停 13:31======(バス乗車)======見ノ越 14:08着

【山頂】

剣山 「8.9度 7-8m 西風 ガス。」 

次郎笈 「9.0度 5-7m 西風 ガス。」

丸石 「10.1度 4m 西風 ガス」

高ノ瀬 「10.7度 2m 北風。ガス。」

三嶺 「11.2度 2m 北西風。ガス。」



剣山山頂ヒュッテ 温度計


次郎笈から 丸石へ 途中 鞍部のスーパー林道下山地点付近でガスから抜けるが 上の方はガス。


丸石付近 刈り払いされていた。


石立山 中東山方面 分岐標識。
昨年までの標識の位置から 50m位西へ移設されていた。




1732m標高点へ近づく 
笹が枯れてきている。
笹が枯れて 登山道が芝生になったような感じ。
かつて このあたりで  胸までの笹こぎで 難渋したのが 嘘のようだ。


白髪避難小屋 笹が枯れてきている。


カヤハゲ
笹が完全に枯れた。





三嶺山頂 近づく


三嶺山頂


池と三嶺ヒュッテ


紅葉


モノレール


菅生蔭集落へ降りてくると 里道は 藪に覆われていた。


小采家 工事中


小采家 工事中2


ソバ


栗 秋が深まってきた。


菅生小

平成21年9月13日

剣山 三嶺 間 縦走記録


高ノ瀬 山頂(1740m) 変遷

1732m標高点 東側

2009-09-13 : 剣山・高ノ瀬・三嶺 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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三嶺(1893) 西熊山(1815) 天狗塚(1812) 牛の背(1757)


平成21年9月5日   曇り 
三嶺(1893) 西熊山(1815) 天狗塚(1812) 牛の背(1757)

【コースタイム】
西山林道 駐車地点出発 5:34--西山林道イザリ峠登山口 5:48-- ふるさと林道阿佐名頃線から取付 6:35 --1806m標高点 8:17 --縦走路にでる 8:27-- 三嶺 (8:34-8:51) ---西熊山 (9:41-9:52) --お亀岩 10:05 --天狗峠 綱附森分岐 10:24 --天狗峠西山林道分岐 10:29---天狗塚山頂 ( 10:42-12:00 )--牛の背三角点 (12:27-12:31) ----西山林道  13:27 -- 西山林道 駐車地点P地点着 13:32

【山頂】
三嶺山頂 「14.1度 東風 4m  ガス 。」

その後 ガスが切れたり ガスが出たり。

西熊山 「17.3度 風弱い 1m 曇り 三嶺、天狗塚 ガスで見えない。」

天狗塚 「18.6度 北風 0.7m。曇り 北側からガスが湧く。」

山頂で長居する間に ガスが少し切れ 天狗峠 西熊山 三嶺まで見えたりするが また 北側からガス。



白骨樹


三嶺山頂 


三嶺山頂 ガスが切れ 西熊山方面が見えた。


縦走路で が切れ 視界が良くなってきた。


三嶺山頂を振り返る。


縦走路で三嶺山頂を振り返る。


西熊山山頂


天狗塚 直下。


天狗塚山頂


牛の背


ライオン岩


長岡家 修復工事 大分できてきた。


落合峠 から矢筈山方面を見る。本峰はガスで見えない。


落合峠 から三嶺 西熊山 天狗塚 牛の背を見る。


松尾川ダム 水が減ってきた。


平成21年9月5日


2009-09-05 : 三嶺・西熊山・天狗塚 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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ツアー登山のガイドライン

北海道大雪山系 でのツアー登山の遭難事故を教訓に
社団法人 日本旅行業協会は ツアー登山運行ガイドラインを見直した。

以前から問題とされていた点。業界として公式に認めているのは評価していいが、今後は大人数は 止めて、もっと 少人数化を検討すべきだと思う。

★長蛇の隊列が 渋滞の原因となること

「登山道は、一般登山者と協調し利用しなくてはならない。大人数が一列縦隊で先頭から最後尾まで途切れなく50メートルもつづいていたら、一般登山者に及ぼす迷惑は計り知れないものになり、ひいては団体登山の批判につながる。」

とか

★営業小屋でない避難小屋を 場所取りしていまう やりかた。

「また、避難小屋としての役割を果たしているような非営業小屋の利用については、他の登山者に迷惑をかける行為はやめるべきである。例えば、収容人数の半分をしめるような集団での利用や、占有のための要員による前もっての場所取りのような行為は避けなければならない。このような避難小屋利用を念頭においた運行に際しては、参加者及び引率者全員を収容できるだけの野営装備を持参し、小屋の利用を前提にしなくても運行できるよう配意すべきである。」


ツアー登山2009


ツアー登山運行ガイドライン


<ツアー登山運行ガイドライン>
概 括
このガイドラインで述べる「ツアー登山」とは、無雪期における「登山」、「トレッキング」、「ハイキング」等、縦走登山から軽登山まで、自然界において行動することを主たる目的とする日程が含まれている旅行企画を言い、観光庁及び各都道府県において旅行業登録をしている旅行業者が取り扱う、本邦内における「募集型企画旅行」、及び「受注型企画旅行」を言う。「手配旅行」及び宿泊クーポン、乗車券類等の「単品販売」はこれにあたらない。なお、海外におけるツアー登山の運行にあたっても、本ガイドラインを参考とし、当該国の現地事情や条件等に照らして適正な運行をおこなうべきである。

当協会は、このガイドライン策定にあたり、無登録業者等における「営利を目的とした団体登山」は、「ツアー登山的」ではあるが、本来旅行業法に反するものであるからその是正をつよく求めるものである。
旅行業者が取り扱う本邦内における「ツアー登山」への参加者は、年間およそ30万人(平成19年中)にのぼる。近年は、中高年層の登山人気と自然愛好への意識の高まりとともに、ツアー登山や自然とのふれあい企画が一般に受け入れられる状況となってきた。
それにともない、登山道での転倒や転滑落、気象判断に関わる死亡事故、行方不明等、深刻な事態に及ぶ事例も増加している。また、自然地域への集中的入域が、少なからず自然環境に影響を及ぼしていることも知っておくべきである。このガイドラインは、(社)日本旅行業協会に加盟する会員会社が、ツアー登山を取り扱うにあたって配意し、遵守しなければならない内容をまとめたものである。顧客の「安心感」を高めることは、企画運行の「安全度」を高めることである。


?.安全対策

(1) 企画立案段階においてコース内容を充分に把握すること。
(2) 当該コースを実地調査し、直前調査すること。
(3) 引率者の技量及び経験度合いを確認し、管理監督すること。
(4) 募集段階において適切な情報提供と危険の告知をすること。
(5) 危急時対応として登山届を提出し、連絡方法を確保すること。
(6) 取扱会社として適切な保険に加入すること。
(7) 引率者の外部委託は適切におこなうこと。
(8) 参加者の健康状態把握に努めること。

?.人的対策

(1) 引率者の人数は、参加者の人数を考慮し、安全配慮の観点から適正なガイドレシオにおいて配意すること。
(2) 現場において参加者をみだりに自集団から離散させないこと。(3) 離団希望者に対しては、安全配慮の観点から適切な判断を下すこと。
(4) ツアー登山の造成にあたり、関係法規及び安全登山、自然環境保全に関係する知識を得ること。

?.装具対策

(1)引率者が所持すべき装具は、コース内容に応じて必要不可欠
にして充分に現場対応力のあるものとすること。
(2)参加者に対しても、コース内容に応じた装具を所持するよう
案内すること。

?.顧客対策

(1) 参加希望者に対して、コース内容は適切に案内すること。
(2) 募集広告は、旅行業法に基づき適切な表示であること。
(3) ツアー登山特有の苦情に対して適切な対応をとること。

?.環境対策

(1) し尿処理に関わる問題について案内すること。
(2) 登山道及び山小屋の適切な利用について案内すること。
(3) 訪問地の環境保全に充分留意すること。

?.事故対策

(1) 予防はもちろん重要だが、事故発生時の対策と事故原因の究
明を徹底すること。
(2) 企画立案段階から、「安全配慮義務」を果たすこと。
(3) 行動中の団体編成に充分留意すること。
(4) 疲労困憊の参加者を漫然と歩行させないこと。

以上

詳細は以下 PDFファイルにて
http://www.jata-net.or.jp/osusume/climb/pdf/200909tourclimb_guideline.pdf


-----------------------------------------------------

社団法人 日本旅行業協会ガイド・レシオ

コース難易度(コース・グレード)及び引率者比率(ガイド・レシオ)

下表は、無雪期における標高2千メートル内外の中級山岳及び標高3千メートル内外の山岳を対象として設定した、「コース難易度に対する引率者比率の目安」である。

難易度数 コース難易度の内容 引率者配置の内訳

----------------------------------------
1 往復コース。

1日の歩行時間は3〜4時間程度。
登山道は明瞭で、緩急は少なく、幅員も充分にある。転滑落の危険箇所が少ない。

参加者
20人〜25人(最大30人)

引率者
2名以上 (1:10〜1:12 最大1:15)
----------------------------------------
2 往復、周回、縦走コース

1日の歩行時間は5〜6時間程度。
登山道は比較的明瞭で、緩急はあるが、幅員もある。転滑落の危険箇所が少ない。

参加者
20人〜25人

引率者2名〜3名以上
(1:7〜1:12)

----------------------------------------

3 往復、周回、縦走コース。
1日の歩行時間は6〜7時間程度。
登山道は比較的明瞭で、緩急があり、幅員が小さい箇所がある。転滑落の危険箇所が部分的にあり、一部に梯子やクサリ場がある。

参加者
18人〜22人

引率者
2名〜3名以上
(1:6〜1:11)

----------------------------------------

4 往復、周回、縦走コース。
1日の歩行時間は6〜8時間程度。
登山道はやや明瞭を欠く部分があり、緩急が大きく、幅員も小さく、一部に梯子やクサリ場がある。転滑落の危険箇所が多い。

参加者
15人〜20人

引率者
2名〜3名以上
(1:5〜1:10)

----------------------------------------

5 往復、周回、縦走コース。
1日の歩行時間は6〜8時間程度。
登山道はやや明瞭を欠く部分があり、緩急が極めて大きく、幅員も小さく、梯子やクサリ場が連続している。転滑落の危険箇所が頻繁にある。

参加者
15人〜20人

引率者
3名〜4名以上
(1:4〜1:6)


----------------------------------------
(「引率者配置の内訳」欄の括弧内対比数字は、引率者1名に対する被引率者の人数を示す)
(注釈)
1.本表は、会員会社が定めるべきガイドレシオ決定のための参考資料である。
2. 本表の難易度1から5までにあたらないコース内容の引率者配置については取扱会
社において自主的に決定する。
3.ガイドライン本文第?章(1)?に明記する「短時間で終了する標高差の小さいコースや低山での日帰りハイキング」はこの参考表には該当しない。ただし、いずれも緊急車両等が容易に進入できる地域ではないことを充分に勘案し安全対策を講ずるべきである。

注)本ガイドレシオは、平成21年12月1日からの指針とする。
(社)日本旅行業協会


注意

旅行業ツアー登山協議会は解散

(社)日本旅行業協会、(社)全国旅行業協会それぞれでツアー登山関係の部会等を設置し、旅行業界全体で対応すべき課題は連絡会を設けて対応することになりました。

ツアー登山2009

ツアー登山

失敗は したくない

北海道 大雪山系の山岳遭難

2009-09-03 : 遭難 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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