津志嶽 黒笠山 丸笹山 赤帽子山 中尾山 八面山

平成19年4月28日 晴れ
津志嶽(1494) 黒笠山(1703) 丸笹山(1711) 赤帽子山(1611) 中尾山(1330) 八面山(1312)
【コースタイム】
久藪 登山口 出発 2:40---津志嶽神社 (3:40-346)---津志嶽 (4:34-4:48)--白井との分岐 (6:02-6:08)---黒笠山 (6:23-6:35)---旧 小島峠 8:28--林道 小島峠 (8:36-8:57)---林道から山道へ 9:22-- 第7ヘアピン分岐(10:12-1019)---塔丸 稜線登山道 (11:04-11:14)---夫婦池登山口 12:02 --ラフォーレ 剣山 (12:06-12:37)--- 丸笹山 (13:09-13:16)----赤帽子山 山頂標識地点 (14:11-14:25)---赤帽子山 三角点1611m 14:29---中尾山 15:08--犬石峠 (15:41-15:49)--- 送電線鉄塔 16:07 --綱付山分岐 (16:50-17:00)--八面神社 18:04-- 八面山 (18:11-18:17)--八面神社 (18:21-18:27)-- 九藤中 下山口 18:32-- 林道終点地点 19:32-- 八面橋 駐車地点 到着 19:56
【累計歩行距離】
沿面累計歩行距離 41.979km
累積標高(+)4130m
累積標高(−)4363m
【同行者】
I氏 S氏 F氏 N氏 H氏 計6名
黒笠山山頂平成19年4月28日撮影
「ラ・フォーレ つるぎ山」 改装されて営業再開平成19年4月28日撮影
八面山山頂 日が傾く 平成19年4月28日撮影
GoogleEarth
GoogleMaps
平成19年4月28日
矢筈山(1848)

平成19年4月22日 矢筈山(1848)
曇り 雨
【コースタイム】
三加茂東祖谷山線 駐車地点発 6:14 ----縦走路 8:39---- 矢筈山山頂 (8:55--9:12) --縦走路下降点 10:23 ----三加茂東祖谷山線 駐車地点着 11:21
矢筈山 山頂 「+7.7度 南風 9m ガス 何も見えず。」
Google Earth
矢筈山頂
矢筈山頂付近 残雪
矢筈山頂付近 雪は柔らかくなっていて潜る。
矢筈山頂付近 岩の間に詰まった残雪
矢筈山頂付近 岩の上に樹木
矢筈山頂付近 岩と樹木とが絡み合う
矢筈山頂付近 平らなところもある
深淵 旧 小学校跡、 公民館。
選挙の投票所などになっていたが 今日は選挙は行われてない。
平成19年4月22日
瓶ヶ森周辺並溪谷概念図

『四国の山と谷』松長晴利著 朋文堂 昭和34年第一版、昭和38年第三版
75ページの「瓶ヶ森周辺並溪谷概念図」である。
平成19年4月14日、同行の大師匠F氏は名古瀬谷 シラザ峠(しろざ峠)経由 白井谷の2つの古いコースのことを話されていた。
昔のルートはもうすっかり忘れ去られている。
私の はじめての子持権現山は43年前(昭和39年)。
そのとき東之川 瓶ヶ森 石鎚山 面河の縦走途中であり、
縦走路にザックを置いて空荷で 息を弾ませて鎖を上下したのを今でも覚えている。
鎖は昔のままだが、子持権現のコースを取り巻く環境は瓶ヶ森林道の開通で大きく変わってしまった。
『 子持権現山(一六七八メートル)
瓶ヶ森の南西約500メートル(20分)の地点に数個の柱状礫岩塊の堆積が突起した山が子持権現山である。南北にわずかなやせ尾根の捲道で瓶ヶ森とシラザ峠に連なり、加茂川源流と吉野川源流が礫岩柱に深く喰入り、千仞の谷をなす様相は山系中の奇観である。
ことに瓶ヶ森の西壁(つばめ返し)と相対して深い廊下となり頂上よりシロジ谷(加茂川源流)までの数条の鉄鎖を伝わっての礫岩の壁の登路は、夏季においても四国アルプス中での難場として有名であり、冬季においてはこの登路を完全登攀した例なく、いまだに処女コースとして残されている。』
『四国の山と谷』松長晴利著 朋文堂 昭和34年第一版、昭和38年第三版
ツバメ返し
平成19年4月14日撮影
カシミール3D GPSで山登り

『カシミール3D GPSで山登り 関東甲信越の山300コース』
杉本智彦 著
実業之日本社 2007年4月15日
今度のカシミールの本は
関東甲信300.GDBという登山ルートが入っていて、
より実践的にGPSと連動していて、カシミール上でルートとして眺めたり、
GPSへデータをアップロードできたりして楽しむことが出来るようにしている。
「関東甲信300.GDB」。
富士山
子持権現山(1677) 瓶ヶ森(1896)

平成19年4月14日 曇り 晴れ
子持権現山(1677) 瓶ヶ森(1896)
名古瀬谷 駐車地点7:10--林道 (下の登山口)7:22--- 常住 8:15---鳥越9:01--平兵衛岩 9:29--鎖場----子持大権現11:57----子持権現山 (12:03-12:34)---瓶ヶ森駐車場13:06-- 瓶ヶ森 男山 (13:33-13:40)---瓶ヶ森 女山 (13:49-14:05)---瓶ヶ森ヒュッテ 14:17------白石小屋 14:27-- 瓶壺 14:33---鳥越(15:23--15:33)---常住 16:09---林道(上の登山口) 16:36 --名古瀬谷 駐車地点 16:56
瓶ヶ森山頂「六.六度 北2-3m 晴れ 西条の街が見える。」
同行者
F氏 K氏 O氏 Sa氏 Se氏
Google Earth
Google Maps
鳥越 の岩
鎖場
子持権現山
石鎚山を見る
男山 山頂直下の鎖場 (この日 七番目の鎖)
氷見二千石原
子持権現山
平成19年4月14日
一山越えて また一山。

平成18年11月3日撮影 白髪分岐から剣山方面
[分け入っても分け入っても青い山]山頭火
一山越えて また一山。
やっと山頂にたどり着いたら まだ先がある。その先も まだまだ山並が連なる。
山登りで 前向きに 目標をもって 常にそれに向かって進んでいくことは とても難しいことだ。
過去 幾多の試練を乗り越え 素晴らしい登攀を成し遂げてきた 傑出した登山家 山野井泰史氏。
現状に決して満足せず 更に 先へ先へと向かう そのひたむきな 山に取り組む姿勢、考え方などに いたく感銘する次第だ。
「どこかを目指さなければ落ち着かない性格になったのは何時からだろう?一年中、頭の中は山や岩のことを考え、身体のほうは登りたくてうずうずしている。-----------------
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毎回いろいろな事を山やルートに期待して出発するが、終わってしまえば何かが物足りなかったり、理想のスタイルで登れなかったりと どこかが いつも不満足だ。本当に心の底から楽しかった、面白かったと思える場所がよくよく考えてみるとみあたらない。例えば自分自身にとっても限界に近いと思われる登りに挑戦し、仮に成功しても気分の良い余韻にひたれるのは長くて1日といったところである。もっと上の課題に挑戦すればよかったのにと、後悔し始めるのが常だ。」
山野井泰史 『日本の登山家が愛したルート50』
岳人編集部編 東京新聞出版局 2006年4月
一山越えて また一山
平成19年4月7日 矢筈山(1848)

平成19年4月7日
平成19年4月7日 矢筈山(1848)
雨 ミゾレ
【コースタイム】
三加茂東祖谷山線 駐車地点発 7:21 ----縦走路 9:41---- 矢筈山山頂 (10:13--10:48) 山頂付近 散策後 再度 矢筈山頂 11:29--サガリハゲ分岐 12:04 ----三加茂東祖谷山線 駐車地点着 13:16
矢筈山 山頂 「+1.5度 南風 5m 雨 ミゾレ ガス 何も見えず。」
矢筈山山頂平成19年4月7日撮影
矢筈山山頂付近 散策平成19年4月7日撮影
矢筈山山頂付近 散策平成19年4月7日撮影
矢筈山山頂付近 散策平成19年4月7日撮影
矢筈山山頂付近 散策平成19年4月7日撮影
トラバース道平成19年4月7日撮影
フィックスロープ付近平成19年4月7日撮影
林道への下山途中平成19年4月7日撮影
平成19年4月7日
矢筈山(1848) 2007年1月から3月まで

矢筈山(1848)へ 2007年1月から3月まで 頻繁に通った足跡を
Google Earthであらわしてみた。
点から線 面と 拡がっていくように見えるが、まだ山頂にはこだわりがあり、山頂に向けて、線を何本かつけただけで、まだまだ、未知のところばかりである。
山行一覧
矢筈山(1848) 北東面