令和4年4月9日 子持権現山(1677) 瓶ヶ森(1896)

令和4年4月9日 子持権現山(1677) 瓶ヶ森(1896)
【日時】2022年 令和4年4月9日
【天候】晴
【記録】
名古瀬谷 駐車地点 5:45 --- 林道 --- 常住 6:58 --- 鳥越 7:54 -- 鎖場 --- 子持大権現 11:13 --- 子持権現山 (11:17-11:54)--- 瓶ヶ森駐車場入口 12:34 --- 鎖道 --- 瓶ヶ森 男山 (13:23-13:37) --- 瓶ヶ森 女山 (13:48-14:09) --- 瓶ヶ森避難小屋 14:23 --- 白石小屋 14:39 --- 瓶壺 14:50 --- 鳥越(15:48-16:01)---常住 16:33 --- 林道 --- 名古瀬谷 駐車地点 17:15
【山頂】
2007年 以来 15年ぶりに 名古瀬谷から 子持権現山と 瓶ヶ森へ。(前回は平成19年4月14日)
■子持権現山 「21.5度 南1.9m 晴れ 」
■瓶ヶ森 女山 山頂 「16.5度 南2.5m 晴れ 石鎚山 伊予富士 冠山 平家平 笹ヶ峰 見える。西条の街 瀬戸内海 が 近くに見える。」
【同行者】
同行者 3名
計4名
お陰様で 天候に恵まれて 数多くの 鎖がかけられた 子持権現山 と 瓶ヶ森 男山の 鎖道 を ぐるっと巡って 石土山「鎖の道」を 堪能することができた。
15年前 2007年4月14日は 瓶ヶ森 女山山頂「6.6度 北2-3m」だったが、今回は約10℃高の 初夏の陽気で 水分消費がぐっと 多くなった。
【動画】
https://youtu.be/0Tj7x-frq2M
【写真】
flickr
https://www.flickr.com/photos/shumiyama/albums/72177720298000289
ヤマレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4161139.html
YAMAP
https://yamap.com/activities/16569473
【APRS】
2022年4月9日 APRS(Automatic Packet Reporting System)
APRSは 山中の登山者の現在位置を リアルタイムで 地上側で パソコン・スマホのグーグルマップ上にて閲覧でき、山岳遭難対策には きわめて 有効なシステムです。
ただしアマチュア無線家の皆様によって運営されていて アマチュア無線従事者の資格と アマチュア無線局の開局免許が必要となります。
今回も アマチュア無線位置情報システムAPRSネットワークを しっかり使わせていただきまして、多くのアマチュア無線家のみなさんには 大変お世話になり ありがとうございました。

「 JJ5MDM-7 」 アマチュア無線の電波
http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-7&timerange=86400&tail=86400
アマチュア無線の電波をつかうJJ5MDM-7
今回 2台とも順調。

「 JJ5MDM-5 」携帯電話網ネット接続環境からスマホアプリ「APRSdroid」使用。今回 順調に動作。
http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-5&timerange=86400&tail=86400

「 JJ5MDM-7 」と「 JJ5MDM-5 」を 同時に表示
http://aprs.fi/#!mt=roadmap&z=11&call=a%2FJJ5MDM-7%2Ca%2FJJ5MDM-5&timerange=86400&tail=86400/
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IBUKI.run 活動ログLIVE配信 2022年4月9日

https://ibuki.run/
リアルタイムに現在位置を表示公開。
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【気象】

令和4年4月9日 午前9時 地上天気図

令和4年4月9日 午前9時 500,300hPa高層天気図

令和4年4月9日 午前9時 850,700hPa高層天気図

令和4年4月9日 レーダーアメダス合成値(気象庁発表)過去24時間降水量変化:動画


短期予報解説資料
- 2022年 安全登山方針
- アマチュア無線APRSにて登山中の現在位置公開 JJ5MDM
- http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-7&timerange=86400&tail=86400
- http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-5&timerange=86400&tail=86400
- https://aprs.fi/#!mt=roadmap&z=11&call=a%2FJJ5MDM-7%2Ca%2FJJ5MDM-5&timerange=86400&tail=86400/
- IBUKI.run 活動ログLIVE配信 リアルタイムに現在位置を表示 https://ibuki.run/
- 電子登山届「コンパス」にて登山届提出 http://www.mt-compass.com/index.php
- 山中では常時「ヒトココ」携帯、「ココヘリ」加入 http://www.authjapan.com/
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【前回の記録】
2007 平成19年4月14日
https://blog.goo.ne.jp/shumiyama/e/da5f50be839aaa15c069ca6b6f3b29c5
http://shumiyama.web.fc2.com/2007/20070414kame.html
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平成28年11月3日 石鎚山(1982)

平成28年11月3日 石鎚山(1982)
【日時】
平成28年11月3日
【天候】
曇り ガス 晴れ
【同行者】
他 2名 (計 3名)
【記録】
土小屋 発 7:34---第三ベンチ ( 8:24-8:34 )--東稜---天狗岳(9:54-10:08)--弥山(10:15-10:28)---二の鎖元小屋(10:40-10:49)--第三ベンチ ( 11:13-11:20 )--土小屋 着 12:15
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【安全登山】
この山行では 安全登山のために 以下を実行しています。
■「コンパス」にて 登山計画届・下山届 を提出しています。
山と自然ネットワーク「コンパス」
http://www.mt-compass.com/
■山中では 常時 「ヒトココ」 を携帯しています。
電子登山計画届「コンパス」と連動して 「ヒトココ ID」 を届け出ています。
http://www.authjapan.com/
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=1117
■ヤマレコ ヤマメモ 登山中の「登山メモ」を一般公開しています
「shumiyama」
http://www.yamareco.com/modules/yamamemo/
http://www.yamareco.com/modules/yamamemo/userinfo.php?uid=42886
■APRS
アマ無線 「APRS」にて 登山中の現在位置をリアルタイムに一般公開しています。
「 JJ5MDM-7 」アマ無線ハンディー機 144/430MHz帯 (含 予備電池)2台 を携行。
http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-7&timerange=3600&tail=3600
「 JJ5MDM-5 」スマホアプリ「APRSdroid」使用。
http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-5&timerange=3600&tail=3600
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【APRS】
2016年11月3日 APRS(Automatic Packet Reporting System)
APRSは 山中の登山者の現在位置を リアルタイムで 地上側で パソコン・スマホのグーグルマップ上にて閲覧でき、山岳遭難対策には きわめて 有効なシステムです。
ただしアマチュア無線家の皆様によって運営されていて アマチュア無線従事者の資格と アマチュア無線局の開局免許が必要となります。
今回も アマチュア無線位置情報システムAPRSネットワークを しっかり使わせていただきまして、多くのアマチュア無線家のみなさんには 大変お世話になり ありがとうございました。
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「 JJ5MDM-7 」 アマチュア無線の電波
http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-7&timerange=3600&tail=3600
アマチュア無線の電波をつかうJJ5MDM-7 今回も 設定ミスしてしまい 持参したハンディー機2台のうち一台でしか発信できませんでした。これで 2回連続失敗
デジピータ、アイゲート各局運営の皆様に 深く 感謝です。

「 JJ5MDM-5 」携帯電話網ネット接続環境からスマホアプリ「APRSdroid」使用
http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-5&timerange=3600&tail=3600
赤色のところで ドコモ携帯の電波が通じています。
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【動画】
https://youtu.be/N5TlmV0V2Co
【写真】
flickr
https://www.flickr.com/photos/shumiyama/albums/72157674909785540
ヤマレコ
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-996974.html

日の出

日の出

日の出

久しぶりに 石鎚山

ガス

気温が低い

ガス

ふりかえる

山頂 近く

天狗岳 山頂

弥山 山頂

頂上山荘

二の鎖元小屋 冬期出口

石鎚山 賑わっている

ふりかえると ガスがとれてきた

ふりかえる

ふりかえる

土小屋 賑わう
【気象】

平成28年11月3日 午前9時 地上天気図

平成28年11月3日 午前9時 500,300hPa高層天気図

平成28年11月3日 午前9時 850,700hPa高層天気図

平成28年11月3日 レーダーアメダス合成値(気象庁発表)過去24時間降水量変化:動画


短期予報解説資料
平成24年1月28日 石鎚山(1982) 西之川から往復

平成24年1月28日 雪 曇り 石鎚山(1982) 西之川から往復
【記録】
西之川 4:29---岩原 5:38-- 刀掛 (6:07-6:17)--八丁 7:41--前社森 (8:35-8:47)---夜明峠 9:12---二ノ鎖元小屋 9:39---弥山 (10:27-10:51)--天狗岳 (11:01-11:15) ---弥山 (11:24-11:50)---二ノ鎖元小屋 12:11---夜明峠 12:23---前社森 (12:31-12:45)--八丁 13:01---成就社 (13:20-13:35)---西之川下山口 13:42 --西之川 14:52
【山頂】
石鎚山(1982) 「マイナス7.7度 北 3m ガス 視界きかず」
弥山に戻ると ガスが切れて 白く輝く 天狗岳が見えてきた。
【下から登る】
冬でも大勢の登山者で賑わう 石鎚山。
この日も 天狗岳から もどって 弥山山頂で2名。 下山中には 約20名の登山者とすれちがった。
トレースのついた状態で登ったのでは 雪山の楽しみは半減。
常に 一番乗りで ラッセルを楽しむという 最高の贅沢を 味わうには ロープウェイより 先行して 下から登らなくてはいけないが、 あへてロープウェイを使わないで 登ることでこそ この山のもつスケール、本来の魅力を 大いに味わうことができる。
ロープウェイの始発 より先に ロープウェイを使わないで下から登り 、新雪をラッセルして登りきり 冬の石鎚山を 十二分に満喫する。
こうした 贅沢な冬山を楽しむ ことができたのも 物凄いラッセルパワーを持った 超強力精鋭メンバーみなさまのおかげでした。足手まといになりながらも 今年も 同行させていただき、本当に ありがとうございました。
【同行者】S氏、F氏、K氏、H氏。
強力なラッセル 精鋭メンバーに 深く感謝です。
http://youtu.be/z-eMMNCF99Q
ピカサ写真
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平成24年1月28日 石鎚山(1982) 西之川から往復 |
ピカサ スライドショー

平成24年1月28日 午前9時 地上天気図

平成24年1月28日 午前9時 500,300hPa高層天気図

平成24年1月28日 午前9時 850,700hPa高層天気図

平成24年1月28日レーダーアメダス合成値(気象庁発表)過去24時間降水量変化:動画
平成23年5月14日 西条市 西之川 加茂川上流域 古道探索

『四国の山と谷』松長晴利著 朋文堂 昭和34年第一版、昭和38年第三版75ページの「瓶ヶ森周辺並溪谷概念図」。
平成23年5月14日 西条市 西之川 加茂川上流域 古道探索。
昨今 大多数の登山者は 石鎚スカイラインや瓶ヶ森林道など 上の登山口から山に登る。
上部の車道を使わず わざわざ 下から 山稜に向けて登る登山者は希少だ。
それで 昔の山道は忘却され 完全に廃道になった。
こうした忘れられた古道をたどろうと 過去 何度か 「イメージをトレースするS氏」の絶妙な達人ルートファインディングに誘導され 加茂川上流域の古道探索に同行させていただいた。
平成23年5月14日、 前回に引き続き 流域上流の関連した 別の古道を探索し、S氏の 素晴らしく巧みな先達の おかげで 今回もまた別の古道の ほぼ概略ルートを 訪ね歩くことができた。
同行者 S氏 F氏 Sa氏 計4名
■平成19年4月14日子持権現山(1677) 瓶ヶ森(1896) ホンガケルート。
■平成19年11月11日 西之川 加茂川上流域 古道探索
■平成19年11月23日 西之川 加茂川上流域 昔の人が辿った古道跡を忠実にトレース。
新緑が眩い
同行したFさんは 石鎚スカイラインや瓶ヶ森林道のない時代の 古い5万分の一地形図を わざわざ持参されてくれ、古い昭和30年代、石鎚スカイラインや瓶ヶ森林道のない時代に 石鎚山から 笹ヶ峰縦走をなされた話もお聞きした。林道のない時代 F氏が辿った石鎚 笹ヶ峰の長い縦走路。林道のない石鎚 笹ヶ峰の縦走路とは どんなに素晴らしい縦走路だったのだろう。
古地図には いまでは すっかり忘れさられた 多くの山間集落 鉱山なども記載され 昔の山間地の賑わいを地図から読み取ることができた。
わたしが はじめて 西之川 東之川へ入ったのも昭和39年で、当時 山間地はそれなりの賑わいがあったと記憶している。
いまから数十年前の賑わいを感じ取りながら 古地図と現実の跡地を比較検証しながら 古道をじっくり 辿っていった。
桟道は朽ち、石積みは何箇所か見つけることができたが、自然の地形を利用して 弱点を突いて 巧みに 付けられた古道。
いま 上の登山道から 当時とは比較にならないぐらい楽して「山にのぼる」ことはできる。
だが それと引換に失うことになった代償も大きい。
上の登山口からだけでは 下から登ることによる 多くの楽しさは味わえなくなったのだ。
今回 我々一行は下から登る道を古道を辿っていくことによって、 多くの楽しさの一部を 味わうことができたが、多くの車が行き交う 車道に出て 気分を害さないよう 山稜手前で 古道をそのまま引き返した。
車道がない時代なら ようやく到達した山稜で いい気分のまま 至福の時間を過ごすことができただろう。
山に登るとは むしろ こうした下からの労苦を味うことに大いに意義があるのではないだろうか。
今回も とても多くのことを 学ばせてもらった。
平成23年5月14日 天候晴れ
「僕は何も回顧趣味に溺れるわけではない。
近代科学の恩恵にあずかぬことは馬鹿げている。
しかしヴァレリーが、近代の人間の精神的怠慢は科学の発達による、という意味のことを言っていたことを思い出す。
スピードとイージーが容易く手に入る結果われわれはもはや苦労して得ようとはしなくなった。
手軽な翻訳本が出てきたために誰も字引を引き困難して原著に就くものがなくなったようなものである。
精神の滋養となるものはそういう困難の中に存するのだが。」
深田久弥
36年前 、 冬の石鎚
冬の石鎚で思い出に残るのは
昭和50年2月9日 高瀑渓谷からの 石鎚山 日帰り。
今考えても よく 歩いたなと思う。
古い山日記を ひもといて みる。
36年前の 冬の石鎚の登山記録
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石鎚山(1982) 高瀑渓より往復
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【日時】昭和50年 1975年2月9日
【天候】 晴れ
【コース】 石鎚山 高瀑渓より
【同行者】なし 単独
【記録】前夜 トンネルの先の飯場跡まで車で入る。
7:30出発---11:00稜線 ---13:00弥山頂上---14:00稜線 下降点---16:30到着
高瀑渓からのルートは トレースなし。
この時の高瀑は ほぼ結氷していたが わずかに水流も。
高瀑の捲道が悪かった。
弥山から天狗岳へも往復。
山頂付近はロープウェイ利用の登山者がたくさんいた。
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【参照】
■気象庁 剣山山頂測候所のデータによると1975年の剣山の積雪は
1975年1月22日 73cm
1975年2月23日 127cm
http://shumiyama.web.fc2.com/kisho/turugisan-1971-1980.html
http://shumiyama.web.fc2.com/kisho/turugisan-kisho.html
1975年 石鎚山の気象観測データは ないが、剣山の気象データから勘案すれば この年、特に少ない積雪量でもなかったようだ。
■ロープウェイ は昭和43年 1968年8月運行開始
■石鎚スカイライン土小屋は昭和45年 1970年開設
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【はじめての石鎚】
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石鎚山。 はじめての登頂は昭和39年夏。
ロープウェイ 石鎚スカイライン 瓶が森林道など ない時代。
東之川から 瓶が森に登り 幕営2泊で 石鎚まで縦走し 面河に下山。
面河から 未舗装の山道を砂埃を あげるバスに揺られ峠を越え、道後平野に降り しばらくして やっと舗装道路。松山駅で汽車を待つ間に 駅前の食堂で満腹。
今 考えても 若い頃は 元気で よく歩いたなと つくづく感心。
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平成23年1月30日 石鎚山(1982) 西之川から往復
平成23年1月30日 雪 曇り 石鎚山(1982) 西之川から往復
【記録】
西之川 4:34---ロープウェイ山頂成就 6:41---成就社 (7:03-7:25)---夜明峠 8:52---二ノ鎖元小屋 9:30---弥山 (10:01-10:05)--天狗岳 (10:13-10:29) ---弥山 (10:35-10:57)---二ノ鎖元小屋 11:13---夜明峠 11:33--成就社 (12:28-12:43)---西之川下山口 12:49 --西之川 14:17
【山頂】
石鎚山(1982) 「マイナス16.5度 北西 5m ガス 視界きかず」
【同行者】S氏、F氏、K氏、H氏。
昨年に続き 2011年も 強力な精鋭パーティーに同行させていただき
ラッセルなど 大変 お世話になりました。有り難うございました。
【下から登る】
冬でも大勢の登山者で賑わう 石鎚山。
ロープウェイなど使わないで、下から 古道より 登ると この山のスケールを しっかり味わうことができる。
【2010年の記録】
2010年1月30日 石鎚山(1982)今宮道、黒川道
YouTube 動画
http://www.youtube.com/watch?v=1Hsv6lQrXgo
まだ暗いうちから 西之川より 登りはじめる。
成就駅は まだ 営業時間外
成就社
石鎚山
南尖峰
マイナス16.5度
石鎚山 弥山
下り
二ノ鎖元小屋
前社森
成就社
成就社 2
西之川へ下山
2011年1月30日午前9時 地上天気図
2011年1月30日午前9時 高層天気図
国土交通省 川の防災情報 より 引用
v
高瀑谷、二ノ森(1929)、鞍瀬の頭_北方稜線

2010年4月11日 曇り 小雨
高瀑谷、二ノ森(1929)、鞍瀬の頭_北方稜線
【記録】
P 発 6:13---高瀑 7:10--稜線 9:02----二ノ森(9:22-9:29)-----鞍瀬の頭(9:47-10:03)---1521m標高点 11:18----1333m三角点(13:02-13:05)---1250m標高点(13:49-14:00)---1203m三角点 14:16---1275m標高点(15:12-15:15)--稜線下降点(旧道 峠)15:28 --- 林道 P地点着 16:56
【山頂】
二ノ森(1929) 「9度 2m 東風 ガス 視界無し」
この山域に精通されている「イメージをトレースするSさん」のご案内で鞍瀬の頭から北方稜線を周回。
視界の無い中、鞍瀬の頭から北方稜線へ。
1333m三角点、1203m三角点を経由。
1275m標高点の先、
三ヶ森 手前の
横海 大成(大平)を結ぶ 旧道の峠から
大成方面へ下山、林道へ帰着。
【同行者】
イメージをトレースするSさん、
豪脚 釣山ランニング氏、
スーパー健脚 H氏
計4名。
高瀑
鞍瀬の頭
岩峰
地上天気図 2010年4月11日9時
高層天気図 2010年4月11日9時
2010年4月11日 川の防災情報より 雨量履歴
2010年4月11日
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■高橋毅写真展 石鎚山の四季
入場無料
■2010年4月14日 (水)〜18日(日) 9:00〜18:00
■サンポートホール高松(市民ギャラリー)
市民ギャラリー(ホール棟1階)
〒760-0019 高松市サンポート2-1
■問い合わせ 写団瀬戸・高橋 毅 0896-23-4010
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http://www.symboltower.com/event/eventInInfo.asp?InInfoID=6#14708
http://www.sunport-hall.jp/index.htm
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10年に一回。
写真家 高橋 毅氏から 貴重な話を聞きました。
高橋 毅氏。
はじめての石鎚が昭和34年(1959年)。
1982年に500回。さらに28年後の、2009年 800回。
冬は一週間単位で入山するとかで、延べ入山日数も凄いです。
それだけ入山しても、
晴れるのは年間で60日位。
モンゴル付近をよく見ながら、1週間先の天気を慎重に予測し 冬場は一週間単位で粘るものの、狙ったイメージ通りに 満足のいくシャッターが切れるのは 10年間で一回しかないとか。
イメージはあらかじめ考えているが、画家はイメージした通り描くことも出来るが、写真家はチャンスを待つしかない。
10年に一回の写真。 高橋毅写真展
高橋毅写真展 石鎚山の四季 写団瀬戸・高橋 毅 0896-23-4010 無料
石鎚山(1982) 今宮道、黒川道

平成22年1月30日晴れ 石鎚山(1982)今宮道、黒川道
【記録】
河口 (三碧橋)駐車地点発 5:03--今宮道---スキー場 7:15---奥前神寺 7:24----成就 (7:38-7:55)----夜明峠 9:16--------石鎚山 弥山 (10:02-10:33)----石鎚山 天狗岳 (10:42-10:48)--石鎚山 南尖峰 (10:54-11:09)---石鎚山 弥山 ( 11:19-11:44)--夜明峠 12:14--------成就 (13:04-13:24)----奥前神寺 (13:36-13:44)--黒川道---虎杖 15:14----河口 (三碧橋)駐車地点着 15:27
【山頂】
「マイナス2.2度 3m 西風 晴れ 矢筈山系 剣山 まで 遠望できる」
【同行者】
S氏、F氏、N氏、H氏 計5名。
足を引っ張るのではと 思いつつも 強力な精鋭パーティーに同行させていただき 大変 お世話になりました。有り難うございました。
久しぶりに 冬の石鎚に出かけた。
【今宮道、黒川道】
標高 200mから1982mまで一日で登下降でき、八丁坂の登り返しを含むと 高度差 約2000mも とれる貴重なルート。 今宮道 黒川道。
赤石岳3120m 椹島(サワラジマ)1123m。
わざわざ 日本アルプスまで行かなくても四国内でも中部山岳3000m級のような 大きな高度差を獲得できる、同行した「イメージをトレースする」S氏が自信を持って お勧めのとっておきのルート。
S氏は「アルプス坂」(仮称)と命名したが、 名前にふさわしい 素晴らしい大満足コースであった。
今冬は雪が少なく 期待した新雪ラッセルもなく、ちょっと拍子抜けするほど、時間的にも十分余裕があったが、雪深いラッセルをしながら ワンデーで登下降するのは かなり厳しいと思われる。
【ご注意】
今宮道は整備されているが、黒川道は崩壊が進んでいた。
黒川道を上から降りてきて 虎杖の舗装道路に降り立つと 取付き点の西条市の標識には「黒川道 通行不可」と表示されていた。
2010年1月30日動画
http://www.youtube.com/watch?v=Ml_qEsYaHrc
河口 まだ暗いうちに出発。
スキー場で。夜明け。
成就
この時期 土小屋方面の道路が冬期閉鎖になるので ロープウェイの始発時刻より先行し 成就を通過しておけば とても静かな山歩きを堪能できる。
登り途中で 石鎚山を見る。
天狗岳
弥山
上から降りてきて 標識を見ると 「黒川道 通行止」でした。
平成22年1月30日
平成19年7月8日 皿ヶ嶺 (1270)

平成19年7月8日
皿ヶ嶺 (1270)
曇り(愛媛県 東温市 久万高原町)
【コースタイム】
松山・美川線経由 林道上林河之内線 駐車地点 7:21---祠 7:47---白糸滝 ( 8:02-8:17 )--祠 8:28-- 登山道 9:47---林道跡 10:00---上林峠 10:31----竜神平 (11:08-11:55)---皿ヶ嶺 山頂標識 12:20 --三角点 12:32---風穴(13:18-13:35)--駐車地点着 14:20
【歩行距離 標高差】
沿面距離 12.628km
累積標高差(+) 1273m
【同行者】
S-1氏 S-2氏
5月3日の 自転車転倒事故 以来久しぶりの山行。
梅雨空のなか リハビリを兼ねて軽い周回コースを辿った。
断面図
白糸滝 落ち口 から見下ろす
竜神小屋
グーグルアース
2007年7月8日
瓶ヶ森周辺並溪谷概念図

『四国の山と谷』松長晴利著 朋文堂 昭和34年第一版、昭和38年第三版
75ページの「瓶ヶ森周辺並溪谷概念図」である。
平成19年4月14日、同行の大師匠F氏は名古瀬谷 シラザ峠(しろざ峠)経由 白井谷の2つの古いコースのことを話されていた。
昔のルートはもうすっかり忘れ去られている。
私の はじめての子持権現山は43年前(昭和39年)。
そのとき東之川 瓶ヶ森 石鎚山 面河の縦走途中であり、
縦走路にザックを置いて空荷で 息を弾ませて鎖を上下したのを今でも覚えている。
鎖は昔のままだが、子持権現のコースを取り巻く環境は瓶ヶ森林道の開通で大きく変わってしまった。
『 子持権現山(一六七八メートル)
瓶ヶ森の南西約500メートル(20分)の地点に数個の柱状礫岩塊の堆積が突起した山が子持権現山である。南北にわずかなやせ尾根の捲道で瓶ヶ森とシラザ峠に連なり、加茂川源流と吉野川源流が礫岩柱に深く喰入り、千仞の谷をなす様相は山系中の奇観である。
ことに瓶ヶ森の西壁(つばめ返し)と相対して深い廊下となり頂上よりシロジ谷(加茂川源流)までの数条の鉄鎖を伝わっての礫岩の壁の登路は、夏季においても四国アルプス中での難場として有名であり、冬季においてはこの登路を完全登攀した例なく、いまだに処女コースとして残されている。』
『四国の山と谷』松長晴利著 朋文堂 昭和34年第一版、昭和38年第三版
ツバメ返し
平成19年4月14日撮影